朝食を食べて効果的にダイエットに取り組もう!


朝は何かと準備に追われる、食欲がわかない等、様々な理由で朝食を抜く人も多いでしょう。
食べなければ痩せる、ダイエットになっていい、と思っている方も多いと思います。
朝食を食べる、たったそれだけの事が、実はダイエットに多大な影響を与えるのです!
本記事では、朝食とダイエットの関係についてご説明しましょう。

代謝を高めてヤセやすい体質に

朝ご飯を食べると体温が上昇し、体全体の代謝が活発になります。

脂肪を貯めづらい、痩せやすい体質を目指すためにも、次のことを理解しましょう。
食事で取り入れた糖がエネルギーに変換されますが、変換が追いつかなかった糖は脂肪として蓄えられます。
つまり、エネルギーを消費すれば脂肪として溜め込まれる糖が減るという事。
エネルギーは体温を上昇させるのに用いられるので、朝食が有効という訳です。

血糖値の上昇を穏やかにする

一日の食事を朝食から始めると、血糖値の上昇が穏やかになります。
血糖値を感じられるのが、お腹の空き具合です。
空腹時は血糖値が低い、と考えましょう。

朝は10時間以上何も食べていない状態が想定され、血糖値は低いはずです。
この時点で朝ご飯を食べれば良いのですが、朝食を抜くとこの低血糖状態が次の食事まで続きます。
そして空腹の限界と共に昼ご飯を食べると、朝ご飯を食べている時に比べ急激に血糖値が上昇するのです。
大量に取り込まれた糖に対しエネルギー変換が追いつかず、脂肪になります。

朝食べていないから沢山食べても大丈夫という油断は、血糖値の急上昇に拍車をかけるだけ。
むしろ、空腹の時間が長ければ優しい食事を心がけるべきでしょう。

参考までに、次のような実話もあります。
皆さんは、秀吉の「兵糧攻め」をご存知ですか?
時は戦国時代、捕虜として捕まり、飢えに耐え忍び、生き延びた兵士たちがようやく解放されました。
しかし解放されて一か月とたたず、彼らの多くが亡くなったそうです。
その原因は、長い空腹の後に与えられたハイカロリーな食事だったとされています。
これをリフィーディング症候群といい、飢餓状態など慢性的な栄養障害がある人に対して急激に栄養補給を行うと、代謝性の合併症を発症してしまうのです。

皆さんも、過度なダイエットは禁物ですよ!

まとめ

ダイエットのため断食するも挫折した方の中には、直後にドカ食いして吐いたという経験を持つ人もいます。
食事を抜く事と過剰に食べる事、このどちらも体に負担をかけているという事を忘れないでください。
それを繰り返した結果、摂食障害になってしまうことも珍しくありません。
朝ご飯から始まる三食を適切に摂って、無理なく健康的に、適正体重を目指しましょう。


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