食わず嫌いはもったいない!~ダイエット食材カリフラワーの魅力~
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皆さんはカリフラワーについて、どのような印象をお持ちですか?
「外食でしか食べる機会が無い」「白いブロッコリー」等という認識の方も多いと思います。
そんなカリフラワーですが、実はダイエットに取り組む際にはとても心強い味方なのです。
本記事では、ダイエットに取り入れたいカリフラワーの魅力をご紹介します。
カリフラワーとブロッコリーの違い
そもそもカリフラワーは、ブロッコリーが突然変異してできたものだそうです。
共にアブラナ科でブロッコリーは緑黄色野菜、カリフラワーは淡色野菜。
そのため、含まれる栄養素も似ています。
ブロッコリーに対してビタミンCの量は劣るものの、カリフラワーのビタミンCは熱に強いという特長を持っています。
調理してもしっかりとビタミンCを摂取できるのは、嬉しいですね。
11月に旬を迎え、3月頃まで楽しむことができるようです。
ダイエット食材としてのカリフラワー
カリフラワーに含まれるビタミンB群は、とてもダイエット向き!
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換するのに使われます。
ビタミンB2は糖質と脂肪を代謝し、エネルギーへの変換を促す働き。
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝に重要です。
代謝が高まる事でダイエットの効果が見えるのも、早くなる事でしょう。
不溶性食物繊維も含まれているため、排便を促してくれます。
むくみ解消に有効な、カリウムも豊富。
カリウムは筋肉をしなやかに保つ働きもあるので、運動でスリムを目指す場合も取り入れたいですね。
茹でたりグリルしたりして食べれば、その歯ごたえで噛む回数が増え、満腹中枢を刺激します。
食べ過ぎを防げるので、食事の際には最初に食べるのがオススメですよ!
まとめ
高い栄養価と糖質の低さ、味のクセの無さから海外ではすりおろして主食とする方法も。
日本でも、主食用に加工されたカリフラワーを取り扱っているスーパーがあるようです。
カリフラワー自体、手軽に使える冷凍食品として販売されているので、普段の食卓にプラスしたりアレンジしてみたりして、おいしい食べ方を探してみて下さいね。
沢山の嬉しい要素があるカリフラワーを、日々の食事に取り入れましょう!