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実は顔以上に注意が必要！首に老いサインのシワができちゃったときの対処法

日頃からスキンケアに気を配っているつもりでも、顔以外の部分は見逃していることも多いもの。特に顔の下にありながら、気が付いたらシワができてしまっている首には要注意です。

首のシワの原因

首はシワのできやすいパーツです。テレビに出る芸能人でも、顔は若々しいのに、首を見るとシワがあり、歳を感じることがありますね。
首のシワの原因の１位は加齢ですが、若くからシワができる人もいます。元々、首の皮膚はとても薄いので、その下にある骨や甲状腺などの凹凸の影響を受けやすく、シワができやすくなっています。それに加え、デスクワークや高さの合わない枕などで杭の前側が縮こまる姿勢が続いたり、ＵＶケアを怠って紫外線のダメージを強く受けて乾燥したりすると、シワが深く刻まれていきます。

首のシワ予防

一年を通して外出時には、顔だけでなく、首までしっかりと日焼け止めを塗りましょう。首元、あごの裏、首の後ろと、塗り忘れのないように気を付けてください。
首元の血行も常に良くしておくことが大事です。良い姿勢を心がけると共に、マッサージやツボ押しで、リンパの流れや血行を促しましょう。特に、耳の下の胸骨乳突筋の後ろ側、のどぼとけと同じ高さの位置に「天窓」というツボへの刺激が効果的です。

できてしまった首のシワ対処法

顔同様に、首もしっかりと保湿することがシワ対策の原則です。顔と同じ化粧水・乳液・美容液でもいいですし、首のケアに特化したネッククリームも販売されています。お風呂上りなど、血行が良くなっている状態で、首にクリームなどをたっぷり塗りましょう。特に気になる時には、クリームを塗ったあとに、ホットタオルをのせて10～15分間放置し、一度拭き取って、また塗ると効果的です。
　また、首の皮膚の乾燥から、古い角質が溜まってシワができているパターンも考えられますので、スクラブで角質を落とし、新しい肌に生まれ変わらせるのも一つの手段です。

　毎日のケアで首元の印象が変わってきますので、予防と対処法をしっかり覚えておきましょう。

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