二の腕やせの秘策! 本格的な夏が来る前に引き締めよう
長袖の季節にはなんとかごまかせていたものの、半袖やノースリーブを着る夏になると目立ってしまうのが「二の腕のプルプル」
やたらとたくましく見えるし、洋服も似合わないのでなんとかしたいですよね。そんな悩みを解消するための、二の腕やせのエクササイズをいくつかご紹介します。
概要
上腕三頭筋を鍛えるエクササイズ
力こぶを作る時みたいに腕を曲げると、脂肪がたるんでだらしなく見えてしまう部分。
そこが「上腕三頭筋」です。二の腕に脂肪が付くのは、この筋肉が衰えているからなのですね。
エクササイズを行い、二の腕を引き締めていきましょう。
- 力こぶを作る要領で腕を曲げる。
- 呼吸を意識しながら、ゆっくりと腕を伸ばす。この時、上腕三頭筋にぐっと力を入れる。
電車通勤を利用したエクササイズ
毎日の通勤に電車を利用するなら、座席には座らず吊り革につかまりましょう。
なるべく腕を直角に曲げ、吊り革を下に引っ張るようにして15秒間負荷をかけ、ゆるめることを繰り返します。
仕事や家事の合間にも簡単にできるエクササイズ
仕事や家事に集中していると、けっこう体が疲れますよね。
そんな時は、立ち上がって両手を後ろへ伸ばし、外側から内側へ手首をねじりましょう。
二の腕の筋肉を鍛えながら気分転換にもなって一石二鳥です。
普段の動作の中に二の腕やせの効果のある動きを取り入れることで、じわじわ効いてきます。
ダンベルを使ったエクササイズ
ダンベルがない場合は、砂を入れたペットボトルなどでもかまいません。
身近にあるものを利用して、二の腕やせを実践しましょう
- 両方の手にダンベルを持ち、片方は下ろしたまま、もう片方の手だけを垂直に曲げる。
- ダンベルが肩につく程度まで持ち上げたら、そのまま15秒ほどキープしてゆっくり下ろす。
- 反対側も同様に繰り返す。
エクササイズの前には肩甲骨を動かそう
エクササイズだけでも効果がありますが、始める前に肩甲骨を動かしてあげることでさらに脂肪が燃えやすくなります。
なぜなら、肩甲骨の周りには「褐色脂肪細胞」と呼ばれる細胞があり、これを刺激することによってエネルギーの消費量が上がるからです。
<肩甲骨の動かし方>
- 両方の手を左肩に当て、そのままの状態で左腕を後ろ側へ5回す。同様に前回しも行う。
- 今度は右肩に両手を当てて同じ動きを繰り返す。
まとめ
二の腕やせエクササイズは、非常に簡単にできるものが多いのが特徴です。
通勤時間やちょっとした隙間時間にこまめに行い、たるみのない引き締まった二の腕を取り戻しましょう。