【自転車で足痩せ】


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最近のエコ志向から、自転車での通勤が広まりつつあります。主婦の方でも、普段の買い物に自転車で出かけたりと身近な乗り物ですよね。特別な運動器具を買わなくても、こうして自転車に乗っているだけでいい運動になり、ダイエット効果が得られます。

■自転車は有酸素運動

自転車に乗ることは、酸素を取り入れて脂肪を燃焼させるのに向いている有酸素運動にあたります。有酸素運動は、開始して20分以上経つと最も脂肪燃焼効果を高めますので、ダイエット効果を求めるならまず20分以上乗るようにしましょう。同じ時間でもジョギングを20分やるよりは、自転車のほうが疲れにくく、ひざへの負担もかからないので、初心者でもクリアできるでしょう。慣れてきたら1時間を目安に頑張りましょう。1時間なら15~20kmくらい走れます。

■自転車に乗るときの姿勢に注意

自転車ダイエットで一番気をつけるべきなのは、乗っているときの姿勢です。
上半身は前傾姿勢で乗ることで、二の腕や腹筋が鍛えられます。そのためには普段、楽に乗っているサドルの高さよりも5cm上げるといいでしょう。
足は、土踏まずではなく、つま先でペダルを漕ぐと運動効果がアップします。親指の付け根がペダルの真ん中に来るようにします。足首はしっかり固定して、踏み込むときに力を入れ、あとは力を抜くという感じで漕ぎます。ふくらはぎの筋肉を使っていることを実感できるでしょう。
ダイエットに適した自転車は、クロスバイクやミニベロです。いわゆるママチャリでもそれなりのダイエット効果は得られますので、そんなに構えないでも大丈夫です。また、ギアを重くしたほうがきつい分、ダイエット効果があるかと思われることがありますが、そうすると無酸素運動に近くなり、脂肪燃焼効果は薄れます。スピードも息切れしない程度で十分です。

■自転車ダイエットの効果

 体重50kgの人が時速20kmで1時間サイクリングすると消費カロリーは約400kcalと、ジョギングや水泳と並ぶほどです。
 主に使用するのが、お尻から下の大きな筋肉で、ここは体全体の筋肉の70%に当たるので、それだけカロリーも消費されます。

 自転車に乗ることは、他のダイエットの運動と比べ、苦痛が少なく、また風をきって走る爽快感を得られて楽しく続けやすいです。通勤や買い物に行く手段を自転車に切り替えれば、簡単に習慣になりますので、ぜひ始めてみましょう。


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