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歯磨きの新常識！普段の歯磨きで虫歯を作りにくくする方法とは

歯磨きは、誰しもが行う大切な習慣です。毎食後の歯磨きだけではなく、リフレッシュのためやお口のにおいが気になるという時に手軽に歯磨きをするという方も少なくありません。
しかし、どんなに歯磨きをしても虫歯ができてしまうという人もいます。虫歯ができやすいという人には改善するべき歯磨き習慣があるかもしれません。

■歯磨き後には口をすすいではいけない！？

実は、最近歯磨き後には口をすすいではいけないということが明らかになってきました。皆さんもちろん歯磨き後には口をしっかりと、何回もゆすぐかとは思いますが、このすすぎが虫歯になりやすい歯を作ってしまっているかもしれません。
近年の歯磨き粉はかなり高性能になっており、フッ素が入っている物や、歯ぐきにいい成分が含まれている物など、さまざまな種類の歯磨き粉が出てきています。このような歯磨き粉の効果を最大限に生かしたくても、くちをゆすいでしまうといい効果をすべて洗い流すことになってしまっています。特に虫歯予防のためにいい歯磨き粉を使っているという方は、最初は慣れないかもしれませんがぜひ漱がないで歯磨きを修了するようにしてみてください。

■糸ようじを上手く使おう

歯磨き後の糸ようじで、虫歯のリスクを下げることができます。虫歯は、歯ぐきに近い部分や歯と歯の隙間にできてしまうということはご存知でしたか？もちろん歯のぼこぼことした溝や、親知らずの部分など他にも虫歯の好発部位はたくさんありますが、糸ようじを使用することで歯と歯の隙間の虫歯を未然に防ぐことができます。しっかりと歯を磨いているつもりでも、歯の歯周ポケットにはたくさんの歯垢が溜まっています。週に1回でもいいので、糸ようじの使用を習慣づけてみてください。糸ようじを使用すると匂いの強い歯垢が取れてくるという方は日ごろの歯磨きを改善するようにし、ぜひ糸ようじを使用するようにしてみてくださいね。

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