毎日お風呂に入るだけで中高年の健康被害を減少させよう!


お風呂は1日の疲れをいやす至福の時です。毎日は入らなくても、週末や金曜日、少し早く帰宅した夜などにはお風呂を沸かしてゆっくりと浸かるという機会も多いのではないでしょうか。そんな素敵なお風呂も、少し温度を意識するだけでより健康的な体を作ることができるのです。

お風呂は40度で浸かろう!

 お風呂は、一度温度が違うだけでも体に与える影響は大きいといわれています。ぬるめのお風呂ではじわっと発汗を促す効果がありますし、熱めのお風呂は心臓にいい負荷を与えるため運動機能を上げる効果が期待されます。しかし、健康効果を目的としてお風呂に入るのであれば40度のお風呂につかるということをお勧めします。

 40度のお風呂は、一番血管を強く、しなやかにするという効果があるようです。血管が血圧の変化に耐えられるようになりますので動脈硬化による心筋梗塞や、血栓症といった病気を予防することができるのです。

また、40度という温度は体内にあるt-PAという成分を活性化させる至適温度でもあります。t-PAとは、脳に血栓が詰まって起こる脳梗塞の急性期治療にも用いられており、血栓を溶かす働きを持つ因子です。このt-PAが活性化していることで血栓症による突然死のリスクを下げていくことができるのです。健康診断などで何かしらの異常を指摘されたという方は予防のためにもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

あまり長すぎるお風呂はNG

 実は、健康効果にとって最適の入浴時間は10分と言われています。あまり長風呂をしてしまうと喉だけではなく細胞内から脱水が起き、体中が乾ききった状態になってしまいます。脱水で血液がドロドロになっている状態は健康的によくありません。

しかし10分しかお風呂に入ることができないとなるとかなり短いという印象を受ける方もいらっしゃると思います。長風呂をするという場合にはお風呂に入る前に充分な水分補給を忘れないようにしてみてください。


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