いつまでも健康的な歯を保つために自分でできることは?
年をとっても健康な歯を保ち続けるということは、長生きにもつながります。
口腔環境が悪いと糖尿病といった生活習慣病のリスクも高まってしまいますし、自分の葉で食事を摂ることができないとよだれの性質も変わり、より口の中で悪い菌が繁殖しやすくなってしまいます。
すべての葉を失ってしまう前に、自分でできることは何かあるのでしょうか。
歯にとって間食はNG!
実は、歯の健康にとって間食はとてもよくないことだといわれています。
歯には、再石灰化と言って歯を自分で作り替え、硬くしていくという作業があります。
この再石灰化中に食べ物が入ってきてしまうと、唾液がどんどんと出てきてしまうために再石灰化が阻害されてしまうのです。
歯が作り直せないと、どんどんと歯が弱くなってきてしまいます。
数日ならまだしも再石灰化ができない状態が何年も続いてしまうと、虫歯になりやすい歯になってしまうのです。
間食で食べるとよくないものは?
間食自体があまりよくないのですが、特に間食に向いていない食材は酢を使ったものや、炭酸の入った飲み物です。
これらの食べ物、飲み物は弱酸です。
弱酸を間食として摂取してしまうと、ただでさえ少し弱ってしまった歯にさらにダメージを与えてしまいます。
昔炭酸飲料を飲みすぎると歯が溶けるといいましたが、歯を強くすることができないというのは事実です。
間食の物には注意してくださいね。
糸ようじを効果的に使おう
歯の健康には糸ようじを一緒に使うことも効果的です。
糸ようじは歯の隙間に入ってしまった歯垢を摂ることができますよね。
実は、歯の溝の部分ではなく歯の隙間にも虫歯ができることは多いのです。
このような虫歯には糸ようじで予防しましょう。
糸ようじが入らないスキマには無理に使わないようにしましょう。
糸ようじを使っただけで血が出てしまうという方はもしかしたらもう歯周病になってしまっているかもしれませんので、歯科の受診をお勧めします。