物忘れ対策は若いうちから始めよう!物忘れの原因と対策とは?
皆さんは、よくやろうとしていたことを忘れてしまう、人の名前が思い出せないといったことはありませんか?
物忘れが気になるという方は多く、若いうちからでもなぜか物忘れをしてしまうということはよくあることです。
物忘れは加齢とともにどんどん進行してしまいます。今回は物忘れの原因と対策方法をご紹介します。
物忘れの原因は?
物忘れの原因はたくさんあります。
皆さんが物忘れといったときにまず真っ先に思いつくのは病気による物忘れではないでしょうか。
病気による物忘れといえば代表的なのはアルツハイマー型認知症ですが、そのほかにも脳腫瘍、水頭症など記憶をつかさどる海馬が障害されてしまうと物忘れが起きてしまいます。
さらに、物忘れは加齢、ストレス、睡眠不足によっても起きてしまいます。
もちろん病気による物忘れのように強い症状は現れませんが、だんだんと思い出せないことが増えてきてしまったり、頭がぼーっとして思い出そうと考える作業ができなくなってしまいます。
病気による物忘れと日常生活で起きてくる物忘れの違いは、前者は忘れたということに自覚していないということです。
ですから、物がとられた、食事がまだだといった強い主張をするようになってしまいます。
病気による物忘れは病気の治療をしなければいけませんが、それ以外の物忘れであれば日常生活から改善していくことができるのです。
物忘れを改善させる方法は?
物忘れを自分で意識して改善していきたいという場合には、自分で思い出そうとする作業がとても大切です。
例えば、芸能人の名前がわからなくなってしまったとき、すぐにスマホを使って名前を調べてしまってはいませんか?
物忘れを改善する脳の使い方をするためには、少なくとも5分は忘れたことを思い出そうとしてみましょう。
さらに、物忘れ対策にも生活習慣を気を付けるということが大切です。
疲れのたまる生活をしていると物忘れがひどくなってしまいますから、睡眠を十分にとってバランスのいい食事を心がけてみてくださいね。