新しい腹筋は立ってする!?ニートゥーエルボーでウエストを引き締めよう
女性の憧れるボディラインに、ほっそりとくびれたウエストがあげられます。ウエスト周りは、元々脂肪がつきやすい部分なので、いかに筋肉をつけるかが大切になります。そこで、腹筋を効果的に鍛えられるニートゥーエルボーを紹介します。
従来の腹筋のイメージを覆すニートゥーエルボー
腹筋というと、仰向けに寝た状態から状態を起こす運動を思い浮かべますが、ニートゥーエルボーは立ったまま行う運動です。従来の腹筋が苦手だった人でも、簡単にできますし、腰を痛めづらいというメリットがあります。腹筋はもちろん、体幹となるインナーマッスルも鍛えられ、脂肪燃焼しやすくなります。
ニートゥーエルボーのやり方
①両足を肩幅くらいに広げて、真っすぐと立ち、両手を頭の後ろで組む、もしくは頭の横に添える。
②体をひねり、肘と対角にある膝を引き寄せ合うようにして、腰より高い位置に膝を上げる。
③元の体勢に戻る。
これを左右交互に20回やって1セットとし、1日に3セット行いましょう。
ポイントは、なるべく膝を高く上げることです。肘と膝を引き寄せる際に、上体をあまり倒さないようにしましょう。
動画サイトなどで、やり方がアップされているので、見ながらやるとよりわかりやすいでしょう。
ニートゥーエルボー応用編
基本のニートゥーエルボーに慣れてきたら、さらにウエストの引き締め効果が期待できる「ねじりニートゥーエルボー」や、体幹を鍛えられる「サイドニートゥーエルボー」にも挑戦しましょう。
~ねじりニートゥーエルボーのやり方~
①基本のニートゥーエルボー同様の体勢をとる。
②体を大きくねじって、肘と対角にある膝をくっつける。
③元の体勢に戻る。
(左右交互に20回×3セット)
~サイドニートゥーエルボーのやり方^
①基本のニートゥーエルボー同様の体勢をとる。
②体を右に倒し、右肘と右膝を引き寄せ合うように、脚を持ち上げる。
③元の体勢に戻る。
④続いて、体を左に倒し、左肘と左膝を引き寄せ合うように、脚を持ち上げる。
⑤元の体勢に戻る。
(20回×3セット)
腹筋が鍛えられたウエストはただ細いだけでなく、健康的なセクシーさを持ちます。ニートゥーエルボーで皆がうらやむウエストを手に入れましょう。