あなたの歯の磨き方大丈夫?正しい歯の磨き方と虫歯予防
皆さんは、自分の歯のみがき方に自信がありますか?
生まれてから一度も虫歯になったことがないという方もいるかとは思いますが、虫歯、歯周病になるという方は年々増加してきています。
特に、毎日同じような歯の磨き方をしているとどうしても磨くことができない部分が出てきてしまいます。
正しい歯の磨き方を今回は学んでみましょう!
歯の健康はなぜ大事?
歯の健康を保っていると、長生きする確率が上がります。
自分の歯を保ちましょうというように、健康な歯でいることはとても大切です。
虫歯や歯周病で歯を失うと、認知症になるリスクが上がってしまうそうです。
やはり自分の体、自分の生活を保ち続けるということは長生きに大切なのかもしれませんね。
歯の磨き忘れが多いのは犬歯
実は、意外と磨き残しが多いのは犬歯の表面です。
歯の形はUの形になっていますよね。
このUのカーブの曲がり角にあるのが犬歯です。
ここは普通にシャカシャカ歯ブラシを横にして磨いているだけではあまりきちんと磨けていないということがあります。
特に犬歯で気を付けなければいけないのは表面ではなく裏側です。
裏側には歯を横にすると歯ブラシが当たってうまく磨けなくなります。
うまく工夫して犬歯をしっかり磨いてあげてくださいね。
奥歯を注意して磨こう!
特に歯垢が溜まってしまうのは奥歯です。
奥歯は皆さんも虫歯になるのが早い歯として自覚があるのではないでしょうか。
奥歯は歯垢が溜まりやすく、溝も深いのでとても虫歯になりやすいのです。
さらに親知らずを抜歯した後は、どうしても一番奥の歯の周辺に溝ができてしまいます。
奥歯は時間をかけて包み込むように磨いてあげましょう。
さらに、上の奥歯は片方の唇を引っ張って、裏側まで歯ブラシを通してあげましょう。
歯の裏、喉に近いほうはなかなか磨けていないことがあります。
犬歯、奥歯、その二つを意識して磨いてみてくださいね。