学生時代のスポーツテストぶりに踏み台昇降をする理由はずばりダイエット


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踏み台昇降といえば、誰でも学生時代にスポーツテストでやったことのある運動ですね。当時は何も思わずしていた運動ですが、改めて考えると、ダイエットにとても効果的な有酸素運動なのです。懐かしい踏み台昇降を、今度はダイエットのためにしてみませんか。

踏み台昇降の仕方

踏み台昇降は階段など15cmから30cmほどの段差があれば、自宅でできる運動です。
有酸素運動として体脂肪を燃焼する効果が出るように、1日に20~30分間、右足・左足の順で上げ、右足・左足の順で下りるという動作を繰り返します。このとき、腕をしっかり振るよう気をつけましょう。20~30分間続けるのは、かなりハードな運動になります。慣れるまでは、10分くらいの運動でも、血中の脂肪は燃焼するので良しとし、無理をしないでください。

踏み台昇降における目標運動強度

目標運動強度は、最大心拍数(220-年齢)-安静時心拍数×0.5~0.85+安静時心拍数で計算されます。安静時心拍数は、座ってリラックスした状態で、人差し指・中指・薬指をそろえて反対の手首に当て、1分間で何拍脈を打っているか数えるとわかります。運動後も同じように指を手首に当て、心拍数を計測しましょう。
上で計算したように、50~85%前後の運動強度があれば、有酸素運動が効果的だと認められます。状態でいうと、軽く息が上がる程度です。顔が真っ赤になり、肩でゼーゼーハーハー息をするような状態までいくと運動強度100%で、続けるのが困難になりますので、ほどほどを見極めましょう。

踏み台昇降の効果

踏み台昇降は有酸素運動なので、筋肉を動かすことで代謝がアップして脂肪を燃焼します。基礎代謝が上がると、安静時でも多くのカロリーが消費され、痩せやすい体質になります。また、自律神経のバランスも整えられ、便秘や不眠などの解消にもつながります。
さらに踏み台昇降では、股関節周辺・太もも周り・お尻の筋肉や腹筋など複数の筋肉を同時に鍛えられるので、ヒップアップや美脚効果も期待できます。

難しいテクニックも、特別な道具もいらない運動なので、隙間時間に取り入れて、引き締まった体を作りましょう。


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