体内時計が狂うと太りやすい体質に! 規則正しい生活で“痩せ体質”を手に入れよう


Clock

私たち人間の体は、朝は日の出とともに起き、夜は日没とともに眠るようにできています。そのため、不規則な生活が続いてこのサイクルが乱れると、心身にさまざまな影響が出てくるのです。太りやすい体質になることもその一つ。詳しい原因や、対処法についてご説明します。

「体内時計」ってなに?

体内時計には脳にある「主時計」と、全身の細胞の中に存在する「抹消時計」の2種類があり、毎朝太陽の光を浴び、朝食を取ることで一度リセットされ、また正確にリズムを刻み出すというサイクルで動いています。この働きがうまくいっていると、夜9時~11時頃には自然と眠くなり、朝は7時頃になると目が覚めるという健康的な生活が送れるのです。

 

しかし、夜遅くに夜食を食べたり、寝る時間が極端に遅かったりすると、体内時計のリズムは乱れてしまいます。すると、脂肪細胞に脂肪をため込む働きをするBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれる時計遺伝子がおかしくなってしまうのです。

本来であれば、BMAL1は日中の食事を取る時間帯に最も力が弱まり、食事をしない深夜に向かって高まります。しかし、あまり朝日を浴びなかったり、朝食を取らなかったりする生活が続くとBMAL1の量が減らなくなり、いつ食べても太ってしまう体質になるというわけです。

 

体内時計を再び正常に働かせるためには?

狂ってしまった体内時計を元に戻すには、夜更かしをやめて朝早く起き、太陽の光を浴びることが大切です。そして、朝7時~8時ぐらいの間にしっかり朝食を食べ、体を目覚めさせてあげましょう。

「週末ぐらいは夜更かししたい」という気持ちも分かりますが、できるだけ我慢。どうしても寝るのが遅くなってしまった時でも、朝は決まった時間に起きるようにしましょう。睡眠時間が足りなくて生活に支障が出るなら、15分ほど昼寝をすると頭がスッキリします。

 

まとめ

「ベッドに入ってもなかなか寝付くことができない」という人は、直前までスマホやパソコンを使ってはいませんか? これらのデジタル機器から出るブルーライトは脳を「昼間だ」と勘違いさせ、眠気を吹き飛ばしてしまいます。遅くとも、寝る2時間前までには使用をやめるようにしましょう。

また、早めに夕食を終えて胃を空っぽにしておくことも大切。朝までぐっすりと眠り、日中は元気に活動して体内時計を整えましょう。

 


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