もえ~♪♪昼寝によって得られる美容・健康効果とは?
お昼寝、毎日していますか?
ずっと家にいられる職業や専業主婦の人ならともかく、学校に行かなくてはいけなかったり、外で仕事を持っていたりすれば、なかなかそういうわけにもいきませんよね。
でも、昼寝をするのに布団は必要なく、自分の机に突っ伏してわずか20分程度眠るだけで思わぬ美容・健康効果が得られるのです。おまけに午後からの仕事や勉強がはかどるとなれば、これはもう寝てしまうしかありませんよね。
昼寝って太らないの?
ランチを食べた後「なんだか眠いなぁ」と感じることはないでしょうか?
これは、体が食べたものを消化する態勢に入ったことを意味しており、そのまま寝てしまったほうが午前中の疲れが取れて午後からの作業に集中できるようになります。
とはいえ、ここで気になるのが「食べてすぐ寝たら太るんじゃない?」ということですよね。
確かに、夜寝る前に食事をすると食べたもののカロリーが消費できず、そのまま脂肪になってしまうのは事実です。しかし、昼寝の場合はちょっと事情が違います。
私たちが起きている間は、代謝を促す作用のある「ノルアドレナリン」というホルモンが分泌されていますが、これが昼食後に20分程度の睡眠をとることによって活性化され、かえってダイエット効果が上がるのです。
ただし、あまり長く寝てしまうと逆効果なので、昼寝の時間は数十分にしておくのがコツですよ!
昼寝によって得られる美容・健康効果
「なんだか眠い」と感じるまま昼寝をすることによって、体調が整い、心臓病などのリスクを下げる効果があります。
昼寝による体の回復力は、なんと夜の通常睡眠の3倍! 風邪をひいている時も、昼休みを利用して少し眠ると楽になります。
また、睡眠周期にも良い影響を与え、夜の睡眠の質が上がるというメリットも。
美容面では、成長ホルモンの分泌が活発になることで肌細胞のダメージが修復され、美肌になるという効果が得られます。
他には、上で挙げたようなダイエット効果ですね。忙しい現代人だからこそ、わずかな隙間時間をうまく利用してキレイを手に入れましょう。
まとめ
昼寝って、ただ寝るだけじゃなく、いろいろな良い効果をもたらしてくれるものなのですね。
もし、昼寝をするのに適当な場所が見つからない時は、個室の洋式トイレや営業車、公園のベンチや芝生、漫画喫茶などをうまく利用してみてください。