ウォーキングを習慣づけて健康に~基本は姿勢とスピード~
気温も落ち着き、秋風が気持ちよく、外で活動するのに丁度よい季節になってきましたね。
登山や遠足などイベントを控えている方、太りやすい冬に向けてヤセやすい体を作りたい方、今こそウォーキングを習慣にしてみませんか?
本記事では、効果的なウォーキングのやり方をご紹介します。
ウォーキングの敷居は低い
ウォーキングと聞いて、ランニングより手軽だけど始めるのはおっくうな印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
確かに、ウェアやシューズを用意して、まとまった時間と距離を確保すると考えると少々面倒…。
しかし、私たちは毎日生活の中で歩いていますよね。
毎日の歩く時間にいくつかのポイントに気を付けるだけでも、ウォーキングの効果を得る事は可能なのです。
効果的なウォーキングを習慣づけ、日々の生活に取り入れるなら手軽に感じませんか。
効果的なウォーキングのやり方
ウォーキングで大切なのは、姿勢と歩くスピード。
まず、姿勢は背筋と肩、足の裏の三点に気を配りましょう。
頭のてっぺんを糸で引っ張られるイメージで背筋を伸ばし、目線は上げて前を向きます。
肩甲骨を寄せる意識で肩を開き、ひじを十分後ろに引けるようにキープ。
足の裏は、かかとからつま先の順に地面をなぞるよう意識して歩きましょう。
次は、歩くスピードに注目。
ゆっくり歩くのではなく、サッサッと風を感じるように歩きましょう。
地面についている足は、片方ずつ交互になります。
ヒールをはく方であれば、ふくらはぎなど足の筋肉にもアプローチできるので健康と同時に美脚も目指せてしまうのです!
ヒールの時はスピードを無理せず、安全第一で行ってください。
まとめ
ウォーキングの正しい姿勢とスピードを取り入れられれば、日常生活が運動に変わります。
また、シューズショップに行く機会があれば、足型を測定してもらうのもオススメです。
足型は人それぞれ異なっており、それに伴って歩き方の癖なども分かるとの事。
歩き方をサポートするインソールや靴下など、小物を活用するのも良いですね。
専門家にアドバイスを貰って、より効果的なウォーキングを身に付けましょう。