疲れがいつまでたってもとれない!それって秋バテかも?
最近は夏も終わり、どんどんと気温が寒くなってきましたよね。
しかし、そんな寒くなってきた10月、11月ごろに訪れるのが秋バテです。
秋バテはきいたことがないという方が多いかもしれませんが、病名はつかないが何か体がおかしいという場合には秋バテの症状が出ているかもしれません。
秋バテについて学んで秋バテを吹き飛ばしましょう!
秋バテって何?
秋バテとは、10月、11月ごろに訪れる夏バテのような症状のことです。
秋バテでは夏バテのようにだるさ、食欲不振、頭痛、眠気、睡眠不足といった症状が出現します。
ひどい方では9月頃から11月くらいまで長引いてしまうことも。
風邪なのかもと無視する様な症状かもしれませんが、夏バテのような症状であれば秋バテと言っていいでしょう。
秋バテは夏の暑さによる体のダメージが溜まることで起こってしまいます。
夏の暑さによってダメージが溜まっている体に、秋の夜の寒さが急に訪れると体調を崩してしまいやすいのです。
特に今年の夏はとても暑く、秋口は台風によって寒い日が続きましたから、秋バテになりやすい状況なのです。
秋バテを改善するためにはねばねばの食事を!
秋バテの状態では胃腸の働きが悪くなり、消化吸収が悪くなったり食欲が落ちたりしてしまいます。
このような場合には、脂っこい食事はさけて、ねばねばの食事を積極的に摂るようにしましょう。
もちろんねばねばの食事自体が食べやすいものなのですが、おくらや納豆に入っているムチンというねばねば成分は消化吸収を助けてくれます。
消化吸収が悪いと栄養不足からさらに体調が悪くなってしまいますから、ねばねばとタンパク質というように栄養のあるものを摂っていくようにしましょう。
特に納豆は、それだけでねばねばと植物性たんぱく質を一気に補うことができますから、納豆が好きという方にはおすすめです。
体調変化を感じているという方はぜひ試してみてくださいね!