忙しい朝、アイメイクに失敗しちゃったときのレスキュー方法
メイク、ヘアセット、着替え…毎朝の準備に、女性は忙しいですね。ちょっと寝坊しちゃって時間がないというときに限って、メイクの失敗をしてしまうものです。慌ててこすったりすると逆効果ですし、丁寧に一からやり直してたら遅刻してしまいます。そんなとき、どうしたらいいのでしょう。メイクの失敗でも一番多いアイメイクの直し方を紹介します。
アイライン&マスカラの直し方
アイラインやマスカラがはみ出て、上まぶたや下まぶたについてしまったとき、拭き取ろうとすると、余計に伸ばしてしまいます。急がば回れで、乾くまで少しの間待ちましょう。そして、乾いたら油分のある乳液やオイルを、綿棒につけ、アイライン・マスカラのついてしまった部分にあて、くるくる左右に動かしながら拭き取ります。綿棒がなければ、コットンやティッシュを折って、細く角を作ることで代用できます。最後に落とした部分に、ファンデーションやパウダーを薄くつけ、油分を抑えれば大丈夫です。
もしくは上まぶたにほんの少しのはみ出している程度なら、アイシャドウをもう一度塗ることで、素早くカバーできます。
アイラインが途切れてしまったような場合は、点を置くような感じで間を埋めると、元々のラインと馴染んで、自然に仕上がります。
アイブロウ直し方
眉毛を濃く描いてしまったとき、アイブロウブラシで眉毛を溶かすようにしてぼかすと、濃さが紛れます。淡い色のノーズシャドウを上に重ねてぼかすのも一つの方法です。
眉毛のラインが曲がってしまって描き直すときは、まず油取り紙で余分な油分を拭き取って、ファンデーションやパウダーをつけてから描き直しましょう。
アイシャドウ直し方
アイシャドウがよれたり、下まぶたへ色移りしてしまった場合は、焦って上からアイシャドウを乗せたり、指で拭ってはいけません。綿棒にコンシーラもしくはリキッドファンデーションをつけ、拭い取ります。そこ薄くファンデーションを塗って、アイシャドウを付け直しましょう。
時短メイク直しで、忙しい朝を乗り切り、きれいな女性で出かけましょう。