もう傷めない!まつエクいらずの自まつげ美人を目指そう
長くきれいなまつげは、目元をぱっちり印象的に見せる効果があります。おしゃれな女性たちの間では、つけまつげやまつげエクステ、まつ毛パーマなどをアイメイクに取り入れるのが主流になっていますが、まつげが抜けたり傷んだりとデメリットも。できたら自前のまつげで目元を華やかにしたいものですよね。一度まつエクをお休みして、あなたも自まつげ美人を目指してみませんか?
概要
ビューラー+マスカラでまつげを傷めないアイメイク
自まつ毛派さんのアイメイクに欠かせない必須アイテムのビューラー+マスカラですが、毎日の使用を考えるとなるべく負担のかからない使い方が必要です。
ビューラーは力を入れずに時間をプラス
まつげをくるんと持ち上げたいがために根元から力一杯握るのは、まつげが抜けたり傷んだりしてしまうのでNGです。まつげを根元で挟んだら、力を入れすぎずに5~8秒間キープします。これだけで根元は充分立ち上がります。あとは同様に力を入れずに3段階くらいに分けて、毛先までビューラーを少しずつ動かしていきます
マスカラの厚塗りは逆効果
まつげを濃く見せようとマスカラを何回も重ね塗りしてしまいがちですが、これではせっかくビューラーでカールさせたまつげがマスカラの重みでしんなり下がってきてしまいます。
根元にしっかりめにマスカラをオンして立ち上がりを固定したら、毛先には1~2回ブラシを滑らせるくらいがカールキープには効果的。厚塗りをしない分クレンジング時の負担も減らせます。また、ウォータープルーフマスカラもクレンジング時に負担がかかるので、お湯でオフできるタイプのものがまつげの保護にはおすすめです。
しっかりクレンジングでまつげダニの予防も
まつげが抜けないようにそっとクレンジングしていませんか?クレンジング不足は、まつげの生え際の汚れ等をエサにするまつげダニが生息してしまう可能性があります。
そこで、まつげ守りながらしっかりメイクを落とすには、アイメイク専用のクレンジング剤がおすすめです。通常のクレンジング剤よりもゴシゴシこすらずに、優しく簡単にマスカラ等を落とすことができます。
洗顔後にはスペシャルケア
クレンジング、洗顔で目元を清潔にしたら、まつげ美容液などを使ってまつげを労りましょう。ドラッグストアやインターネットでも購入できるまつげ美容液ですが、まつげの育毛を促進するタイプのものや、まつげの傷みを補修するタイプなどさまざまな商品が出ています。自分のまつげの状態に合ったタイプのものを選べば、早いと1週間ほどで改善が感じられます。
必須アミノ酸を多く含む肉や魚、大豆等を積極的に食べることで、身体の内側からもまつげの健康をサポートできます。まつエクに負けない美まつげを目指しましょう。