体重より太って見える…今日から始める二重あご対策!


6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_s二重あごになると「太ったかも」と、焦ってしまいますよね。けれどダイエットを頑張ってもなかなかあご周りのお肉は落ちないものです。それは、脂肪だけじゃなくあご周りのたるみが原因だからかもしれません。

脂肪に筋肉の衰え…二重あごの原因はさまざま

太っている方に多い二重あごは、あご周りに脂肪がつくことが主な原因ですが、身体が痩せていても二重あごになってしまうことがあります。原因はあご周りの筋肉の衰えによるたるみなど。あごの周りにはたくさんの筋肉がありますが、普段の生活ではあまり使うことがなく凝り固まっていることが多いのです。

 

エクササイズやマッサージで二重あごを撃退!

・表情筋を鍛えて血行を良くするエクササイズ

普段あまり使わない表情筋を鍛えるエクササイズを、上を向きながら行うことで首周りの血行まで促進。たるみ解消にも効果的です。

 

姿勢を正してまっすぐに立ち、ゆっくり上を向きます。

口を大きく動かしながらゆっくりと「あ・い・う・え・お」と言います。5~10回繰り返します。

1、2、3と数えながらゆっくりと顔を正面に戻します。

 

※上を見上げる時間が長いので、めまいがしやすい方は座りながら行ってください。

 

・あご下の筋肉を鍛えるエクササイズ

あご下から鎖骨あたりまでを広く覆う、「広頸筋」という筋肉を鍛えます。

 

背筋をまっすぐに伸ばして、ゆっくり上を向きます。

頭が床と水平になるくらい上を向いたら、ゆっくりと口を大きく開きます。

この状態を5秒間キープします。

ゆっくりと口を閉じます。

1、2、3と数えながらゆっくりと顔を正面に戻します。

 

これを2回ほど行ったら、口を開いたときにベロを思い切り出す動作をプラスして、さらに3回行いましょう。首の筋肉がぐっと引っ張られるのを感じます。

 

・エクササイズの後はリンパマッサージ

首回りのリンパを流れに沿ってマッサージして、鍛えた筋肉をいたわりましょう。

 

親指以外の4本の指を使って、耳の下から鎖骨に向かって首を撫で下ろします。

鎖骨の肩側から内側に向かって優しく流します。

 

※首の両側を同時にマッサージせず、片側ずつ行うようにしてください。

 

日々の生活でできる二重あご対策

エクササイズやマッサージを行うことも効果的ですが、日々の習慣でも二重あご対策ができます。知らずのうちについていた二重あご習慣、この機会に見直してみてください。

 

①たくさん噛む

咀嚼(そしゃく)が少ないとあご周りの筋肉が衰える原因になります。麺類や柔らかいものばかりの食生活を見直し、咀嚼が足りないときはガムを噛むなど、意識的に噛む回数を増やしましょう。

 

②姿勢を正す

猫背であごが胸より前に出ていたりすると、あご周りの筋肉がゆるんでしまいたるみの原因に。普段から背筋を伸ばし首まわりや胸の筋肉を使いましょう。

 

③よく笑う、よく話す

あご周りのたるみのいちばんの理由は、表情筋を動かさないことです。

笑顔で人と接すると人間関係も良好になります。いつもよりちょっと笑顔を意識してたくさん人と話しましょう。

 

まとえ

二重あごは体重よりも太って見えたり、老けて見えたりと悲しいことだらけですよね。今回ご紹介した簡単なエクササイズや生活習慣の見直しで、あご周りをスッキリさせてヘアメイクやおしゃれを楽しみましょう!


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