気が付くと髪がスカスカに!?髪の健康を守る方法とは
髪は女性の命とも言われています。
ショートでもロングでもつやつやでしっとりとした髪は誰しもが欲しがるものですよね。
髪のケアのためにトリートメントやヘアオイルを使用している方もいらっしゃるかもしれませんが、髪の洗い方が悪いと髪がぱさぱさになりやすくなってしまうんです。
髪の空洞化
髪がパサついたり、毛先がまとまらないといった場合は、髪が「空洞化」しているのかもしれません。
髪の空洞化とは髪の芯がスカスカになってしまうということです。
このような状態では髪同士がくっつきにくくなってしまったり、キューティクルもはがれ切っている可能性があります。
髪をこすって洗う
髪の空洞化の原因として重要なのが、「髪のこすり洗い」です。
シャンプーを泡立てるときにガシャガシャと髪をかき回してしまうと、本当は地肌を洗いたいのに髪をごしごしこすっているということになります。
髪自体は水で流すだけで汚れが落ちていくのですが、髪自体をごしごしとタオルのようにこすりつける方も多くいらっしゃるようです。
このような洗い方はできるだけ控えましょう。
シャンプーは地肌のみを洗うようにすると効果的です。
濡れたままの髪を傷つけてしまう
ドライヤーや、タオルドライの際にも気を付けなければいけません。
濡れたままの髪をごしごしとこすってしまうと、髪表面のキューティクルがはがれてしまい、髪の芯がどんどん乾燥してしまいます。
これも髪の空洞化につながってしまうのでできるだけ控えなければいけません。
まず、タオルで髪を拭くときにはごしごしするのではなく、髪をタオルでサンドするように水分を取りましょう。
100均のヘアドライ手袋も髪を傷つけすぎないのでお勧めです。
さらに、ドライヤーで髪を乾かすときにもできるだけばさばさ髪をかき回さないようにしましょう。
髪を乾かすときには髪を熱から守るスプレーやクリーム、ムースも必須となりますので、髪を守りたい場合には忘れないようにしてくださいね。