そのダイエットは間違っていた!?ダイエット中に気を付けるべき食事とは?
皆さんは、ダイエットを始めるときに気を付けていることはありますか?
運動をしたり、食事をしたりとたくさんやるべきことはありますが、近年昔のような無理をするダイエットは間違っているということが分かってきました。
それでは、いったいどのようなことに気を付けてダイエットに臨めばよいのでしょうか。
油が太るなんてもう古い!
油分の多い食事が太ると思っている方がいまだに根強くいらっしゃいます。
確かにカツカレー、とんかつ、唐揚げなど太りそうなイメージはありますよね。しかし、実は太る原因は油ではないのです。
特に最近の油はサラダ油でさえコレステロール0の物が合ったりと、良質な脂が増えてきました。
オリーブオイルやえごま油はむしろコレステロールを減らす働きをしてくれる脂肪酸が含まれています。
油=食べてはいけないというのはもう間違っている概念なのかもしれません。
ズバリ太るのは糖分!
本気でダイエットをする場合は、我慢するのは糖分です。
糖分というとチョコレートやジュースなどの甘いものを想像してしまうかもしれませんが、最も太ってしまう糖分は炭水化物です。
お米、小麦粉はダイエットの敵なのです。できる限り炭水化物は控えるようにしましょう。
しかし、炭水化物に含まれている糖質は脳に必要な糖分です。お菓子の糖分とはまた違った糖質なので、糖質制限ダイエットはやりすぎです。
お茶碗に盛るお米を控えたり、麺を少なくしてみるといい食事制限になると思いますよ。
調理方法を注意してみよう!
太りやすい方と細い方には味覚の違いがあるのです。
皆さんに言えることではありませんが、少し濃い味付けが好きだったり、甘めの味付けが好きだったりすることがあります。
これは太りやすい方特有の味覚であり、なかなか治せないものです。塩分を控えたり、砂糖を控えたり味覚から意識をしていくとダイエットは成功しやすいと思いますよ。