ダイエットに効果的な朝食!朝タンパク質・糖質のすすめ


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ダイエット中の朝食はとった方がいいのか、何を食べたらいいのか迷ってしまいますよね。特に忙しい朝には朝食を抜いてしまう方も多いでしょう。けれど朝食は体内時計を正常にする効果があり、健康的なダイエットには欠かせないものなのです。さらに今回は、朝食で摂った方がダイエット効果を上げることができるタンパク質と糖質についてご紹介します。

卵などのタンパク質で1日の食欲が抑えられる!

アメリカの研究で、卵中心の朝食をとった場合、昼食時の空腹感や食欲レベルが、その他の朝食に比べてかなり低く抑えられるということが分かりました。朝食に卵を摂ると空腹時に胃から分泌される食欲増進ホルモンの分泌が少なくなることが理由で、1日のエネルギー摂取量も卵を摂らない朝食に比べて400kcalも少なくなったそうです。

さらに朝食に卵を食べることで血糖値の急な上昇も抑えられ、糖尿病の予防にも効果的。心配される卵のコレステロールも、1日1~2個であればほとんど影響がないことも最新の研究で分かっています。

毎日卵では飽きてしまうという方には、納豆や豆乳などの大豆類も良質なタンパク質としておすすめです。

 

朝こそ摂りたい炭水化物

食事の糖質を抑える、炭水化物抜きダイエットなどが流行していますが、朝食から炭水化物を抜いてしまうと1日の活動に必要なエネルギーが不足してしまいます。そうすると体のだるさや行動力、集中力などが低下し、結果だらだらと1日を過ごしてしまいがち。これはダイエット中の体にとっても逆効果です。

けれどダイエット中に朝からたくさんの白米やパンを食べるのは抵抗を感じるという方に、次の項目で量の調節の仕方をご紹介します。

 

摂りすぎたくない炭水化物…1日の糖質の量で考えよう♪

あるダイエットの研究家は1日の必要糖質摂取量260gを、半量の130gに抑える糖質制限を勧めています。お茶碗1杯(150g)の白米で糖質は約55g。これを基準に例をあげてみます。

朝食 白米を茶碗半分(糖質27.5g)

昼食 白米を茶碗1杯(糖質55g)

夕食 白米を茶碗3分の1(糖質16.5g)

糖質は合計で99gになり、あと30gは他の食品で糖質を摂ることができます。

 

これに加えて、午前に外回りなどの体を動かす予定がある日は朝の白米を茶碗1杯にして、昼食と夕食で白米を減らすなど、その日の予定によって白米を減らす量を調節します。これなら糖質の摂り過ぎを抑えながら、活動的に1日を過ごすことができます。ダイエット中の糖質不足によるイライラ感がなくなることも、健康的なダイエットにつながります。

 

まとめ

「朝食をとる方が痩せる」という確実なデータはないのですが、今回ご紹介した朝タンパク質と朝糖質のすすめは、1日の食欲を抑える・1日を活動的に過ごせるという点ではダイエットの強い味方になるのではないでしょうか。

忙しい朝におすすめのメニューは、目玉焼き+インスタントみそ汁+白米、豆乳+バナナ、スクランブルエッグをパンやマフィンに乗せて食べるなど、時間がなくてもパパっと食べられるものがたくさんあります。好きな組み合わせで美味しく朝食をとって、ダイエット効果を上げて健康的な毎日を楽しみましょう。

 


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