ここを押さえれば効果抜群!食べる順番ダイエット4つのポイント


ビュッフェ

ダイエットというと真っ先に浮かぶ食事制限。おいしいお肉やご飯を我慢して、ひたすら野菜だけ…なんてストレスも溜まってしまいますよね。そんな食事の量や食べるものを変えなくてもできる食べる順番ダイエット。ポイントを押さえるととっても効果的なんです。

食べる順番はなぜ大事?体のしくみはこうなってる!

ダイエットの大敵とされるのが、脂肪を蓄えやすくするインスリン。空きっ腹にいきなりごはんや麺類などの炭水化物を入れてしまうと、血糖値が急激に上がります。すると同時にすい臓からは、その血糖値を抑えようとするインスリンが大量に分泌されてしまいます。

血糖値を少しずつ上げるように食事をとることでインスリンの分泌を抑えることができます。そのため、野菜→たんぱく質→炭水化物と血糖値の上昇をゆるやかにする順番が効果的なのです。

 

食べる順番ダイエットを効果的に行うポイント4つ

その1:野菜より先に汁物がベター

①汁物

まず野菜から、というイメージですが、実は汁物を先に摂った方がお腹に水分がたまるので食べ過ぎ防止にもなり効果的です。野菜が摂れない時に代用してもOK。みそ汁、コンソメスープ、果物の入っていない野菜ジュースなどがあげられます。

 

②食物繊維

野菜サラダや煮物、果物などの食物繊維を摂りましょう。血糖値の上昇だけでなく脂肪の吸収もゆるやかになり、ビタミン豊富な野菜や果物は美肌づくりにも効果的です。

 

③タンパク質

肉や魚、豆類などのタンパク質を摂ります。このとき油の使用を避けてしまいがちですが、多少油を摂った方が食べ過ぎ防止にもなるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。気になるようでしたら、ヘルシーなオリーブオイルを使いましょう。

 

④炭水化物

最後にご飯やパン、うどんなどの炭水化物を摂ります。おかずと一緒にではなく、なるべく単体で摂ることを心がけましょう。

 

その2:おかずの味付けは薄味に

濃い味付けは、どうしてもごはんを食べたくなってしまいます。塩分の摂り過ぎは血液循環にもよくないので、薄味を心がけましょう。

 

その3:野菜の種類に注意!炭水化物を多く含む野菜もある

ジャガイモやトウモロコシ、カボチャなどは炭水化物を多く含んでいるので、それらを先に食べてしまうと逆効果に。食べるは最後にもってくるようにしましょう。

 

その4 :早食いは禁物!程よい量をゆっくりと。

順番を気をつけても、早食いをしてしまっては血糖値の上昇を抑える効果が激減してしまいます。また、量を増やすとたくさんのカロリーを摂取してしまうので、あくまで以前と変わらない量をゆっくり食べるようにしてください。

 

まとめ

食べる順番ダイエットは、これを食べてはダメ!という制限がないので、外食でも行えるのがうれしいですよね。カレーや丼もの場合は、サラダや汁物もつけて先に食べるなどの工夫をしてみてください。

糖尿病予防にもなる一石二鳥な方法なので、ストレスなく健康的に痩せたい方、今日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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