モデルウォークで脂肪燃焼!初心者のための3つのポイント


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私たちは普段1日に数千歩以上も歩いています。この日々の歩き方をモデルウォークに変えるだけで、全身の筋肉をバランスよく鍛え、脂肪燃焼効果を上げることも期待できます。
肥満気味の人でもモデルウォークで代謝を上げれば、美しい歩き方と体形を手に入れるのも夢ではないのです。

猫のような歩き方からキャットウォークとも

華やかなランウェイを歩くファッションモデルたちの歩き方は、ため息が出るほど美しいものですよね。ラインの上をまっすぐハイヒールで歩く様が猫の歩き方に似ていることから、「キャットウォーク」とも呼ばれています。ハイヒールを履いても軸のぶれないあの美しい歩き方は、全身の筋肉を使って訓練されたウォーキングテクニックなのです。

 

モデルウォーク初心者がおさえるべき3つのポイント

モデルウォークといえば高いハイヒールのイメージですが、初めからハイヒールで挑戦する必要はありません。まずはローヒールの靴で、体の軸を安定させる足の運び方をマスターすることから始めましょう。

◎つま先で着地しない
足を前に出す時に、つま先から着地すると膝が曲がり、姿勢もまえかがみになって軸がぶれてしまいます。膝を伸ばしてかかとから地面に着地させることで、ふくらはぎや太ももの裏側の筋肉が伸び、脂肪燃焼を促すことができます。

◎ラインの上をまっすぐ歩くイメージ
道路にラインがあれば、そのラインからはみ出ないようまっすぐに足を乗せて歩きます。ラインがなければできるだけ自分で想像してみましょう。これは簡単なようで、全身の筋肉を使ってバランスを取りながら歩く、難易度の高いテクニックです。
モデルはさらに足の交差を深くして、より女性らしい歩き方をしますが、腰は動くのに対して上半身はぶれません。体の軸を中心に据えて歩く訓練のたまものですね。

◎膝とつま先の方向を前にそろえる
つま先が内側や外側に向いていたり、膝や股関節とバラバラの方向を向いていると、内ももの筋肉やハムストリングが正しく使われず、関節を痛めるなどのトラブルにもなります。
左右の膝の間隔を離さないように気をつけながら、膝もつま先も進行方向にまっすぐ向けて歩きます。見た目にも美しく、足の筋肉をバランスよく使った歩き方になり、むくみの原因になりやすいO脚の改善にもつながります。

 

実は体に負担をかけない歩き方

ご紹介したポイントをおさえて歩くと、自然と頭から肩、腰、足にかけてのラインがまっすぐになります。これは全身の筋肉で上半身をしっかり支えている証拠なのです。体への負担が少なく、筋肉がしなやかになるのでケガの防止にもなる、とても健康的な歩き方といえます。

 

まとめ

ただし普段の歩き方を変えるのは簡単ではありません。一気にポイントを全部抑えなくても、今日はここを変えてみよう、と1つずつ実践して習得していきましょう。美は一日にしてならず。気長に続けることで、徐々に体形や体脂肪に変化が出てきますよ。

 


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