残暑の今こそゴーヤを食べよう!ゴーヤがもたらす健康効果とは?
皆さんはゴーヤをお料理したことはありますか?
料理店などではよく好まれる食材ですが、なかなかご家庭でゴーヤを料理しようという機会は少ないのかもしれません。
しかし、健康効果が高いのもゴーヤの魅力です。
今回はゴーヤの健康効果について少しご紹介したいと思います。
ゴーヤは老化予防に効果的!
ゴーヤは少し苦いですよね。この苦みの中にはモモルデシンという栄養素が含まれています。
このモモルデシンは、細胞が壊れた時に発生する活性酸素を増やすことを予防します。
活性酸素は老化物質とも呼ばれており、細胞を壊して臓器、体自体に悪影響を及ぼします。
酸素を吸って生きている以上は避けることのできない物質なのですが、これが体から作られるのを抑えることはできます。
活性酸素は同様、動脈硬化、脂質異常症と言った生活習慣病にも深く関係しています。
ゴーヤ以外にも活性酸素の発生を抑えることができる食べ物はたくさんありますので、ぜひ食べ物から摂取していきましょう!
また、ゴーヤのモモルデシンは緑色が深いゴーヤにこそ多く含まれています。
その分苦みも強くなってしまいますが、お酒のつまみとしては荷が見もいいアクセント。
ぜひいいゴーヤを選んでみてくださいね。
ゴーヤは残暑の時にこそ食べよう!
タイトルでも触れましたが、ゴーヤは残暑の時にこそ食べてほしい食べ物なのです。
ゴーヤは食べると、消化液の分泌を更新することをご存知でしたか?
消化液の分泌が上がると食欲が増しますので、他の食べ物を食べる前に、サラダ感覚で食べると効果的です。
特に女性の場合は、自律神経障害から消化液の分泌が正常になっていない場合が多いです。
下痢や便秘、食欲不振に悩まされている場合には自律神経障害が始まっているのかもしれません。
ゴーヤを食べることで消化液が正常に分泌されるため、正しい消化吸収のリズムで胃腸にやさしい生活を送ることができますよ。