乳がん検診へ行こう


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芸能人の闘病告白により、関心が高まりつつある乳がん。他人事ではないと思い始めた人が多いのではないでしょうか。症状がないから予防や対策に何をしたらいいのかわからないという方は、まずは検診に行ってみることが一番です。

■乳がん検診の種類

まず、問診と視触診があります。乳房の引きつれやしこりがあるかどうかを確認しますが、ある程度の大きさがないと判別することができません。
そこで、より詳しい検査として、超音波検査(エコー)とマンモグラフィ検査があります。どちらにするかは、年代によって決まります。
30代より前の若い女性は、マンモグラフィ検査ではがんと乳腺の区別がつきにくいので、超音波検査を勧められます。また、妊娠中・授乳中の女性もマンモグラフィ検査は受けられません。
一方、40歳以上の女性に対してはマンモグラフィ検査が勧められます。広範囲に読影ができ、がんの初期症状である微細な石灰化や腫瘍を発見できるので、早期発見に有効です。また、乳がん検診の中で、最も信頼できる検査だといわれています。
腫瘍が見つかった場合はさらにCTやMRI検査をして、腫瘍の広がりや正確な位置を調べたり、細胞診や組織診が行います。

■乳がん検診にかかる費用

乳がん検診にかかる費用は、検査の種類、個人検診か自治体検診かによって変わります。全額自己負担の場合は、マンモグラフィ検査で5000円、超音波検査で3500円、両方の検査を行った場合で10000円が目安になります。これに診察代等を合わせ、15000~20000円と見積もっておきましょう。しかし、40歳以上の女性なら、自治体による検診が2年に1ドあり、無料~3000円と安く受けることができますし、自分や夫の勤務先の健康保険組合で助成してもらえることもあります。

■乳がん検診の最大のメリット

他の多くのがんがそうであるように、乳がんも自覚症状が出ている頃には進行していることがほとんどです。検診によって、早期発見できれば、適切な治療によって良好な経過が期待できるのです。

検診に行って、自分の体と向き合い、いつまでも健康でいたいですね。


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