一押しのハンドクリームはヘパリン系!その効果と凄さとは?
皆さんは、ヘパリン系のハンドクリームというものをご存知ですか?
今注目されているヘパリン系ハンドクリームは、保湿効果がすごく高い再審のハンドクリームなんです!
ヘパリン系ハンドクリームって何?
尿素配合のもの、シアバターなど植物油配合のものなど、ハンドクリームにはたくさんの成分があると思います。
ヘパリン系の場合、ヘパリンに似た成分が入っているハンドクリームの事を指します。
もともとは皮膚科でアトピー治療などによく使われている成分なのですが、最近薬局でも似たような成分のものが購入できるようになって注目されています。
医師の処方箋がないと手に入らないような効果があるハンドクリームを、薬局で手軽に買うことができるというのはとてもうれしいですよね!
ヘパリン系ハンドクリームの効果とは?
ヘパリン系ハンドクリームには、大きく分けて3つの効果があります。
まず一つ目は、高い保湿効果です。
ヘパリン系ハンドクリームを使うことで皮膚表面の角質にうまく水分を取り込むことができるようになります。
これによって、角質だけではなく皮膚内側の水分まで保持され、しっとりとしたお肌を保つことができるようになるんです。
さらに、血行促進効果があります。
女性の場合特に末端までうまく血行が回りにくいのですが、その状態では乾燥や保湿の原因となってしまいます。
血を手足の先までしっかりと回すことができますので、皮膚の再生も早く、若々しいお肌を作ることができるようになります。
もう一つの効果が、抗炎症作用です。肌荒れや乾燥が続いていると、服や汗など少しの刺激で肌が炎症を起こし、かゆみを引き起こします。
かゆくて肌を掻いてしまうとさらに炎症を誘発させてしまいますので、抗炎症効果で肌のかゆみを軽減させることができます。
このように高い薬効を持つハンドクリームなのですが、皮膚の持病がある方は使用できない場合もあります。
使うのが不安という方は病院でも相談してから使ってみてくださいね。