女性の運動不足が深刻!ロコモティブ・シンドローム症候群のチェック


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若い女性の間でロコモティブ・シンドローム症候群が急増しているといいます。あなたは大丈夫ですか。今すぐチェックしてみましょう。

ロコモティブ・シンドローム症候群とは

ロコモティブ・シンドロームは、日本語では運動器症候群と呼ばれます。骨や関節、筋肉、神経などが弱って、身体機能が衰え、日常的な動作に不自由が生じる状態です。代表的な症状に以下のようなものがあります。
・歩くとすぐに疲れる
・階段が上りにくい
・つまずきやすい
・転びやすい
・椅子から立ち上がりにくい
・重いものを持つとすぐ疲れる

実際、症状が目立つようになるのは50~60代以降ですが、それまでに少しずつ運動機能が低下していっていると考えてください。

ロコモティブ・シンドローム症候群の原因

ロコモティブ・シンドローム症候群の主な原因は、慢性的な運動不足です。車移動、エレベーター・エスカレーターの使用など、日常的に体を動かすシーンが減っていることが理由に挙げられます。

ロコモティブ・シンドローム症候群のチェック

次の2つのテストにより、ロコモティブ・シンドローム症候群の疑いを診断できます。
① 立ち上がりテスト
高さ40cmの台に両腕を組み、両足を肩幅くらいに広げ、床に対して膝が70度になるようにして、腰掛けた姿勢から、片足のみで反動をつけずに台から立ち上がって、そのまま3秒キープする。
失敗した場合は、高さ20cmの台に替え、同じ姿勢から両足で立ち上がる。
② 2ステップテスト
スタートラインに両足のつま先をあわせ、大股で2歩歩き、最後に両足を揃える。「2歩幅(cm)÷身長(cm)」という計算式で「2ステップ値」を算出する。2回計測し、良い方の値を採用する。

・40cmの台から片足で立ち上がれない・2ステップ値が1.3未満のいずれか1つでもあてはまれば、ロコモティブ・シンドローム症候群度1→運動する習慣をつけ、たんぱく質・カルシウムを十分に含んだバランスの良い食事を摂るよう意識しましょう。
・20cmの台から両足で立ち上がれない・2ステップ値が1.1未満のいずれか1つでもあてはまれば、ロコモティブ・シンドローム症候群度2→整形外科専門医の受診が勧められます。

 単なる運動不足では済ませられない事態があるということをおわかりいただけたでしょうか。思い当たる方は、ぜひ生活を見直してみましょう。


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