夏でも腐りにくい健康的なお弁当を作る方法とは?
体のため、ダイエットのため、家計のためなど皆さんもお弁当を作って持って行かなければいけないということがあるかもしれません。
しかし、だんだんと季節は初夏になり、気温もぐんぐん上がってきています。
会社に冷蔵庫がある場合はいいのですが使えない場合はお弁当の作り方も考えなければいけません。
お弁当を作り慣れていないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食材はしっかりと冷やす
お弁当におかずやご飯を詰めるときには、電子レンジで温めたり、朝作ったりしたものをつめていきますよね。
もし温かいものをお弁当に詰めるという時には、温かいおかずを冷ましてからつめるようにしましょう。
温かい具材は湯気が出ている状態です。
温かいまま詰めてしまうと、お弁当箱や蓋にたくさんの湯気が付き、冷めると水滴となってしまいますよね。
実は、気温が高い場合この水滴が食材をいたませる原因となっています。
一時間以上は食材を冷ますよう意識するようにしてみてください。
起きてすぐに食材を詰め、髪を整えたり化粧をしたりしてもかまいません。
とにかくできるだけお弁当を冷ましてから保冷材を使うようにしましょう。
彩を意識する
お弁当には赤、緑、黄色の三食が必ず含まれているととても見た目がキレイになるといわれています。
しかし、これは食材をいたませないという点でも意識すべきことです。
茶色ばかりのお弁当よりも色合いを意識して作ったお弁当のほうが野菜や果物が多く含まれることになります。
お肉やお魚よりも野菜のほうが傷みにくくなるので、ぜひ色合いも意識してみてください。
もちろん健康面に関しても、3食を意識してお弁当を作ることでバランスのいい食事を摂ることにつながります。
味付けに注意する
これからの時期、お弁当はできるだけ酢を使っていきましょう。
おかずだけではなくご飯にも酢を混ぜることで痛むことを防ぎます。
逆にマヨネーズを使ったおかずはすぐに悪くなってしまいますのでできるだけお弁当にはつかわないようにして法がいいかもしれません。