ストレッチでは痩せない?正しい認識と習慣がダイエットへの近道


ストレッチ

ストレッチ=脂肪燃焼、痩せる、というイメージがありますが、実はストレッチのエネルギー消費はごくわずかで、結論からいうとストレッチだけで痩せるということはないようです。実際に脂肪を燃やすのはランニングやウオーキングなどの有酸素運動や筋トレということになります。

きつい運動は苦手だからストレッチで痩せたい、と思う方には悲しい事実ですが、ストレッチが脂肪燃焼やダイエットと全く関係ないわけではありません。血流促進などの健康効果を得ることから、脂肪を燃焼しやすく痩せやすい体をつくるというメリットがあります。

血流をよくしコリをほぐせば代謝もアップ!

ストレッチは、血流を促して健康やダイエットなどさまざまな方面に良い効果をもたらします。

凝り固まっている筋肉をほぐし血流が良くなると、基礎代謝が上がり脂肪を燃やしやすい体質に変化してきます。さらにリンパの流れを良くし、むくみによる下半身太りなどの改善にもつながります。

 

ストレス解消で成長ホルモンを促進

またストレッチは深い呼吸とともにゆっくりとした動作で行うので、ストレス解消にとても効果的です。寝る前10分間のストレッチで1日のストレスをリセットでき、特に息をゆっくり長く吐くことを意識すると、副交感神経が活発になり、質の良い睡眠をとることができます。脂肪燃焼に重要な成長ホルモンは、午後10時から午前2時の間に深い睡眠をとることで多く分泌されるので、良質な睡眠はダイエットにも効果的なのです。

 

運動との組み合わせが効果絶大

以上のように、ストレッチをするだけでも体に良い効果をもたらすことが分かりますが、なんといっても運動と組み合わることでストレッチの効果は本領発揮します。

筋トレや有酸素運動などの前に準備運動としてストレッチを行うことは、ケガの防止だけでなく運動中の血行を促進して脂肪の燃焼効率をアップさせることができます。

さらに運動後の体は1時間ほど脂肪燃焼が続いているので、ここで10分間でもストレッチを行うことでさらに脂肪燃焼効果が上がるのです。

どうしても運動は苦手という方は、実は入浴も有酸素運動のひとつなので、お風呂から出た時が脂肪燃焼の大チャンス。筋肉も温まっていて伸びやすい時なので、風呂上がりのビールやアイスをぐっとこらえて、長めのストレッチをすることをおすすめします。

 

まとめ

ストレッチで体を柔軟にし血行を良くしておくことはダイエットへの近道になります。ケガや病気をしにくい健康な体を保つためにも、ストレッチの習慣をつけて損はありません。テレビを見ながら、アロマを焚きながら…まずは自分のやりやすいスタイルで始めてみませんか?


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