よくつまづく·転ぶという時の予防方法は?
歳をとってくるとよく転ぶ、つまづくということは耳にしますよね。
このつまづきは若いうちから簡単に予防することが出来るのです。
つまづく、転ぶという時にはどのようにして予防していけばいいのでしょうか。
つまづく原因は?
つまづく原因には、大きくわけて二種類あると言われています。まず1つ目の原因は足の筋肉の衰えです。
体の細い方や、日頃運動をしていないという人がつまづきやすくなるというのは主に足の筋肉が衰えているせいだと言えます。
足の筋肉は、20代後半から徐々に1パーセントずつ減っていくと言われています。もしも全く対策をしていなければさらに衰えてしまうでしょう。
もう1つのつまづく原因としては、体の歪みが関係しています。
体が歪んでいると元々の体幹がぶれて、左右の足が同じように、規則正しく歩くことが出来なくなってしまいます。
これらはどちらも加齢によって酷くなってしまいますので、若いうちからの対策が必要となるのです。
太ももの筋トレをしよう!
まず1つ目に紹介した足の筋肉の衰えによるつまづきに対応するには、筋トレが1番です。
家でスキマ時間にできる簡単なちょこトレをしましょう。
1番効果的なのがスクワットです。太ももの筋肉が最もつまづきに関係していますから、スクワットが直ぐに効果を発揮します。
なかなかスクワットは何回もできないという方はイスに座って太ももをお腹につけるように上げて、下ろすということを繰り返してみてください。
これなら仕事中でも簡単にちょこトレができるかと思います。
体の歪みを治そう!
2つめの原因によるつまづきには、体の歪みを直していかなければいけません。
体の歪みを直す時には、大きめのバスタオルを用意しましょう。
このバスタオルをくるくるとまいて、丸太のような長細いタオルを作ります。
このタオルの上に仰向けで乗っかり、体を左右に倒してゴロゴロとするだけです。
普段から体が歪んでいる人は骨がボキボキなったり、スッキリとする感覚があるかと思います。
歪みがあると太りやすい体にもなりますから、ぜひ試して見てください!