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ほっそり脚への近道は、足の甲にあり！～足の甲マッサージのやり方～

　ブーツを履く季節、足のむくみに日々悩まされているという方も少なくないでしょう。足のむくみに効くマッサージは皆さんも既に試しているかと思いますが、ふくらはぎや足裏だけマッサージしているようでは、むくみ解消には不十分なのです。意外と盲点ですが、足の甲まで揉んでこそ、ほっそり脚は手に入ります。

足のむくみチェック

夕方になるとブーツに足が入らないという明らかにむくんでいるケースもありますが、自覚していないむくみのケースもあります。まず、足のむくみをチェックしてみましょう。
① にぎりこぶしの第二関節部分を足の甲側の指の付け根にあてる。
② 力は入れずに、にぎりこぶしを手前に引きます。
これで、痛みを感じるようなら、血行が滞り、むくみや冷えが起こっている状態です。マッサージで、ほぐす必要があります。

足の甲は美脚ポイント

足の甲を揉むと、滞っていたリンパや血液の流れが改善されます。すると、頑固なむくみも解消され、脚全体がほっそりとします。エステサロンでのリンパマッサージでも、足の甲はしっかり揉んでいますよ。

足の甲マッサージのやり方

足の甲のマッサージは、以下のような手順で行います。
① クリーム（マッサージクリームもしくは保湿用ボディクリーム）を足に塗る
② 足の親指の骨と人差し指の骨の間を、手の親指を使って、上下に５往復ほどこするようにしてほぐす。
③ 次は人差し指と中指の間、その次は中指と薬指の間、最後に薬指と小指の間と、１つずつずらしていき、全ての間をほぐす。
④ 足の甲の足首に近い側から足の先に向かって、手の親指の腹で５回ほどさする。
⑤ 両手の人差し指～小指を使い、足指の付け根から足の甲の中央を経由してくるぶしまで、さする。
⑥ くるぶしを強めに押す。
⑦ 手と足の指を交互に組んで握手させ、足首を内側・外側に５回ずつ回す。
足全体がぽかぽかしてきたら、血行が良くなっている証拠です。その調子で、むくみ解消を目指しましょう。

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