ドライアイだからって何滴も使ってない?目薬の正しい使い方を確認!


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パソコンや携帯電話を長時間見る現代人の生活環境において、ドライアイは急増しています。そんなとき、自分でできるケアの一つとして目薬がありますね。ドラッグストアで手軽に買えることもあり、目薬はいまや身近な薬だといえるでしょう。ただし、正しい使用方法を見落としている方も少なくないので、ここで今一度確認しておきましょう。

ドライアイとは

ドライアイは、目を保護する涙の量が少なくなったり、涙の成分バランスが変化したりすることによって、目が乾燥した状態を現す言葉で、目の疲れの初期症状だといえます。自覚症状としては、目が乾いた感じがしたり、不快感が現れたり、目がゴロゴロしたりします。

ドライアイのセルフケア

ドライアイになったときに自分でできる対策には、以下のようなものがあります。

① 目の休息(目周辺のマッサージや目を温めるなど)
② 目薬の活用
③ アイメイクを控えめにする
④ 部屋の保湿

目薬の正しい使い方

ドライアイのセルフケアとして、目薬は有効なのですが、たっぷり使えば使うほどいいというものではありません。一度に2~3滴使用しているという方を時々見かけますが、目の洗浄を目的とした場合以外は、1滴で十分に効果を得られます。というのも、目薬の1滴の量は約0.03~0.05mlあり、まぶたに保持できる水分量の0.02~0.03mlを上回っているからです。これ以上使ってもあふれるだけで、目には何もプラスになりません。さらにあふれた目薬の液をそのままにしておくと、色素沈着やかゆみなどの皮膚症状につながるリスクもあります。1滴使用して、それでもあふれた分は、清潔なティッシュなどで拭き取りましょう。それから、1日の使用回数も6回までに抑えることが推奨されています。これは多くの目薬に入っている防腐剤の影響で、角膜に傷がついたり、結膜に炎症を起こしたりするのを避けるためです。気になる方は、防腐剤の入っていない目薬を選ぶようにすると、より安全でしょう。  また、点眼後に目薬を染み込ませようと、目をパチパチするのは間違いです。目を閉じて、指で軽く目頭を押さえてください。  「あ、間違った使い方していた…」という方、次からの使い方に気を付けてくださいね。


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