しっかり休んだはずなのに一向にとれない疲れは、慢性疲労症候群かも!?


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ぐっすり寝ているのに疲れがとれない症状。年をとったせいかなと放置していませんか。その長引く疲れは、慢性疲労症候群の症状かもしれません。現在、慢性疲労症候群に悩まされる人は増加傾向にあります。他人事だと思わず、自分の疲れと向き合ってみましょう。

慢性疲労症候群と疲労の違い

疲労は、誰しもある程度体を動かせば味わう現象です。そして、ゆっくり休息をとることで回復するのが一般的です。
しかし、なかには休んだにも関わらず、回復しない疲労があります。目安として6カ月以上、疲労感が続き、日常生活にも影響を及ぼしていたら、慢性疲労症候群という病気が疑われます。症状の出方には個人差がありますが、疲労感をメインに集中力の低下、不眠、頭痛、腹痛、のどの痛み、関節痛、筋肉痛、微熱、睡眠障害などが現れます。

慢性疲労症候群の原因

慢性疲労症候群の原因はまだはっきりとしていません。アレルギーやホルモンの異常、栄養素不足、脳への血流の減少、遺伝などが原因という説がありますが、解明はまだまだこれからです。今のところ、誰がなってもおかしくない病気だといえます。

慢性疲労症候群の治療法

主に、薬理療法と非薬理療法、そして心理療法があります。比較的、症状が軽いうちなら非薬理療法がとられ、サプリメントを摂取し、免疫の働きや抗酸化力を高めることで、脳の機能改善を試みたり、ナチュラルホルモンを投与してホルモンバランスの乱れを整えたりします。もっと症状がはっきり現れている場合は、体の症状なら免疫力を高める漢方などの薬、精神の症状ならうつ病向けの薬などを用いる薬理療法が勧められます。それぞれと合わせて心理療法でセラピストのカウンセリングを受けるのも効果的です。
ドクターとの相談のもと、どの治療法が合っているか決められます。

慢性疲労症候群は、普通の疲労とは違いますので、気づかないまま放っておいて回復するようなことはまずなく、逆に悪化して様々な症状が重なってしまいます。もしあてはまると思ったら、早めに診察に行き、治療を始めることをお勧めします


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