人付き合いが楽になる!受容力と共感力を身につけて聞き上手に


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仕事での嫌な出来事、パートナーや姑とのトラブル…女性ならではのストレスはいつの時代も尽きることがありません。多少の個人差はありますが、女性は感情を言葉にして解放することでストレスを溜め込まないようにする傾向があります。

そんなおしゃべり大好きな女性たちの会話の目的は、「議論」ではなく、単純に「聞いてもらうこと」であることがほとんどなのです。ちょっと厄介な人付き合いを楽にする、会話のポイントをご紹介します。

誰だって否定されたくない!相手を受容する聞き方

聞く側としては「それは違うんじゃない?」と思うことがあっても、まずは相手の話を受け止めることが大切。誰でも話の途中で自分の非を指摘されたり、「私だったらこうするよ」などと、自分の話にすり替えられたりしたら嫌な気持ちになりますよね。

相手は辛い気持ちや、聞いてほしい悩みを抱えてあなたに話をしています。必要なのは最後まできちんと話を聞いて「大変だったね」と受け止めてあげること。そうすればあなたが悩みを聞いてもらう時も、相手は親身になってくれるはずです。

 

否定的なリアクションはNG

相手の話をひとしきり聞いた後のリアクションにも、聞き上手になるポイントがあります。それは「共感」です。「辛かったね」「その気持ち分かるよ」と言って共感することで、相手は辛さを分かってもらえた、話して良かったと思うことができます。ここで「なんでこうしなかったの?」などと否定的なリアクションをすると、相手は当時の自分が間違っていたと感じて余計に落ち込んだり、否定されたショックからあなたに本心を話しづらくなってしまいます。

 

的確なアドバイスよりも「共感」を求めてる!

けれど人付き合いの難しさは、価値観の違いなどからどうしても相手の話に同意できない時にあります。極端な例ですが「彼氏に浮気されて悔しいから、相手の女に嫌がらせしてやりたい!」という話に対して、「そうだそうだ!やっちゃえ!」とも言えないし、「女も悪いけど、一番悪いのは彼氏でしょ。」とたしなめていいものか迷ってしまう場合などです。

そんなときは、無理に同調する必要はないんです。かといって、アドバイスするのではなく「私があなたの立場だったらそうしたいところだね。」などと共感しつつ相手の立場を理解する「共感的理解」を示して、相手の気持ちをなだめてあげましょう。

ここで的確なアドバイスをしても、相手にはあまり響かないことが多いものです。共感しながら冷静に相手の気持ちの着地点を作ってあげることも大切です。

 

相手に寄り添う柔らかい対応

女性は感情をそのまま言葉にしやすい傾向があるので、話をしている内に感情が高ぶって、愚痴がエスカレートしてしまうなんてことはよくあります。それは一時の気分の高揚が原因で、時間がたてば話していた本人も冷静になるものです。

感情的になってしまっている相手に的確な意見や否定のニュアンスを与えると、トラブルにもなりかねません。そういう時こそ冷静に相手を受容し、共感して、見守ってあげましょう。最後にはお互い柔らかい気持ちでお別れできるのが理想ですね。


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