寝室の色で睡眠の質アップ


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アメリカのホテル経営企業が内装や寝具など寝室に使われる色と、住人の生活習慣を調査したところ、寝室の色によって睡眠時間が大きく異なることが判明したというデータがあります。カラーセラピーの観点からも、色は睡眠に影響を与えると考えられています。さて、安眠するにはどんな色がよいのでしょうか?

■寝室におすすめの色

先に述べた調査で、一番睡眠時間が長かったのは、青色の寝室です。水色や紺色も含まれます。青色は、カラーセラピーでは「冷静、沈静、落ち着く、静か、浄化」といった意味を持ちます。意識が近くにある状態だと、人は色々なことを気にしてしまい、なかなか眠りにつけませんので、青色の力を借りて、不安を鎮め、意識を遠くに運ぶといいですね。また、体の熱を奪い、心拍数と血圧を下げることもわかっています。
ちなみに、調査では青に続いて、黄色、緑色の寝室で睡眠時間が長く、いずれも7時間台後半の睡眠時間を確保していました。黄色は寝室全体をあたたかく、居心地の良い空間にしますので、青色に寒いイメージがあり苦手な方には、黄色がおすすめです。
また、女性なら女性ホルモンの分泌を高めてくれるピンクも、肌の調子を良くしたり、アンチエイジングの効果があり、よいでしょう。パステルトーンの優しいピンクならリラックス効果もあります。

■寝室におすすめできない色

 調査で睡眠時間が短かったのは、灰色、茶色、紫の寝室です。
特に紫は、カラーセラピーでも「創造性や無意識の思考を刺激する色」といわれており、気持ちをリラックスさせることが難しくなります。眠りの最中にも、鮮明な夢もしくは悪夢を見て、目覚めがすっきりしないという傾向もあります。
カラーセラピーで、体を活動的にさせるという赤や、不安を増加させるという黒も安眠には向いていないでしょう。

安眠のポイントの一つとして、寝室の色を見直して、カーテン、シーツ、枕カバー、パジャマなど手軽に取り入れられそうなものから、寝やすい環境を作ってみてはいかがでしょうか。


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