虫歯を治さないと早死にする!口腔環境が体に与える影響とは?


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現在は、一度も歯科治療を経験したことがない健康な歯を持っている方が年々減ってきているそうです。

皆さんも、銀歯や差し歯まではいかなくても透明な詰め物で浅い虫歯を治療したことがあるという方もいるのでは?

また、最近では歯周病の方も増えてきています。

口腔内環境が悪化していると様々な病気を悪化させるリスクがあるということはご存知ですか?

口腔内環境と心臓病

口腔内環境が悪い、つまり虫歯や歯周病を放置している状態は、心臓病を悪化させて違う病気になってしまうリスクがあります。

口の中が汚いと、菌が繁殖しているという状態です。

この菌が、お口から血管内、そして心臓に流れてしまうという場合があります。

心不全の状態で抜歯や口の中の傷がついてしまうと口の中の菌が心臓まで到達します。

心臓には弁という血の逆流を防ぐものが付いており、ここに菌が付くと菌の塊を作ってしまうのです。

心臓が悪い方が歯科治療をする際には抗菌薬でしっかりと感染を予防しますが、どうしてもリスクになってしまうものです。

口腔内環境と糖尿病

近年、口腔内環境が悪い方は糖尿病になる、そして糖尿病を悪化させるという研究が報告されています。

一見関係なさそうな2つの疾患ですが、深く関係しています。

例えば、糖尿病では口が乾きやすくなっています。

よだれが少ないと口の中の細菌を抑えることができないので、細菌が繁殖して歯周病や虫歯をひどくしてしまうことがあります。

さらに、口内環境が悪いと唾液での消化がうまくいきません。

消化がうまくいない食材は血糖値を急上昇させてしまいますから、血糖値が高いまま保たれてしまうのです。

どちらにせよ、口腔内環境が悪い状態を放置しているのはよくない状況なのです。

皆さんは、お口の中のケアを怠っていませんか?

歯がいたくても放置していると、重大な病気に発展してしまうかもしれませんよ。


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