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おしゃれなダイエットにはシリアルでしょ！？でも落とし穴もあります！

いまや専門店があるほど、日本でも広く普及しているシリアル。「栄養価が高い」・「ヘルシー」・「おしゃれ」といったのが、一般的なイメージでしょう。実際、モデルさんをはじめとしたダイエット・美容にこだわる女性によく支持されています。ただシリアルなら何でもいいというわけではありません。

シリアルの落とし穴

シリアルがブームになってから、商品数は急増しました。商品の差別化を図るため、味や見た目（色など）に各社力を入れています。その結果、大量の添加物や、ダイエット向きではない甘味料・油を含むシリアルも出回ることになりました。本来の「シリアル＝ヘルシー」といったイメージからは大きくそれてきているといえるでしょう。そこで、ダイエット中の女性がシリアルを選ぶときには、きちんとラベルをチェックして、体にいいものを選ぶ必要があります。

ダイエット向きのシリアルとは

シリアルと一言でいっても、種類が様々ですね。例えば、コーンフレークやグラノーラもシリアルに含まれますが、こちらは調味の過程で、糖分・塩分が高くなっている傾向があり、ダイエットにはあまり向いていません。なるべく、調味がされていない「オートミール」や「ミューズリー」を選びましょう。オートミールは燕麦を押しつぶして乾燥させたもので、柔らかい食感で、水分をよく吸収するという特徴があります。ミューズリーは、オートミールをベースに、ドライフルーツやナッツを組み合わせたものです。組み合わせる際に砂糖や油を使っていないので、安心です。
それでも、味の好みからグラノーラ派だという方は、使われている甘味料や油をチェックしてください。ポイントは、白砂糖や人工甘味料を避け、甜菜糖やハチミツなどの自然甘味料が使われているものを選ぶこと、そしてココナッツオイルや太白ごま油が使われているものを選ぶことです。

ブームに惑わされず、本当に自分の体のためのシリアルを選べる目を養っておきましょう。

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