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ぽっこりお腹にさようなら！赤ちゃんのポーズでおなかのガス抜き

ダイエットにおいても美肌においても、腸の働きは大きな役割を果たしています。あなたの腸は正常に働いていますか。最近お腹が張るなど気になる症状があれば、「美腸ヨガ」の一つ、赤ちゃんのポーズをお試しください。

ぽっこりお腹の原因はガスかも

ぽっこりお腹＝余分な贅肉だと決めつけないでください。実は多くのぽっこりお腹は、ガスが溜まっていることによるのです。人はストレスや疲労から自律神経のバランスが崩れたときや、お腹の筋力が弱まったとき、整腸機能が衰え、お腹にガスが溜まってしまうのです。そこで、定期的に腸内のガス抜きをすることがおすすめとなります。

赤ちゃんのポーズのやり方

腸内のガス抜きに有効なのは、ヨガの赤ちゃんのポーズです。ヨガといっても、このポーズは簡単にできますので、体が硬い方やヨガなど全くやったことがないという方でも気軽に試せます。
まず、仰向けに寝て、膝を立て、両手をお腹の上で組みます。深く、ゆっくりと呼吸をし、息を吸いきったら、両手で膝を抱え、息を吐きながら、太ももを胸に近づけるようにして引き寄せます。ここでも深い呼吸を数回行います。その後さらに、息を吐きながら、膝を胸・お腹に引き寄せれば、ＯＫです。肩の力を抜き、太ももにお腹が当たるときに、腹筋の動きを感じて、体と対話するイメージを持つとより効果的です。もし両膝をまとめて抱え込むのがつらい場合は片脚ずつ行ってもかまいません。

赤ちゃんのポーズの効果

実際に赤ちゃんのポーズをやってみると、見た目以上に腹筋が使われていることに気づくでしょう。この腹筋の動きが腸内への刺激となり、溜まったガスを抜いてくれます。ガスが抜けると、便秘も解消されますし、体から毒素が出て美肌効果も期待できます。また、赤ちゃんのポーズは腰のストレッチとなり、腰痛の予防・改善にもつながります。

　女性のきれいを支える腸、大事にしたいですね。赤ちゃんのポーズは道具も必要とせず、簡単にできる運動ですので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

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