つるつるすべすべな赤ちゃん肌を作るためにベビーパウダーをフル活用
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ベビーパウダーは赤ちゃんのあせも予防などに使うものですが、実は美肌を目指す大人でも使えるアイテムです。ここで紹介するベビーパウダー洗顔とベビーパウダーパックは、コストパフォーマンスの良いスキンケア方法なので、ぜひ試してみましょう。
ベビーパウダー洗顔のやり方と効果
ベビーパウダー洗顔をするには、洗顔料をよく泡立てておき、そこにティースプーン1杯ほどのベビーパウダーを少量の水で溶いてクリーム状にしたものを、均等に混ぜ合わせます。感触としては、いつもの泡より少し固めになります。あとは、普段の洗顔と同じように、泡で優しく顔を包み込んで洗い、最後にぬるま湯で流します。
ベビーパウダー洗顔をすると、ベビーパウダーの主成分であるタルク粒子が細かいスクラブのように働き、皮脂や汚れを巻き込んで落とすので、くすみを解消し、肌をワントーン明るく見せてくれます。また、消炎作用があり、ニキビや吹き出物の改善にも役立ちます。
ベビーパウダー洗顔は肌への負担を考え、1日やったら少なくとも1日は開け、週2~3回までで行いましょう。
ベビーパウダーパックのやり方と効果
ベビーパウダーを使ってパックもできます。大さじ2杯ほどのベビーパウダーと、牛乳50ccを合わせて溶かし、ヨーグルトくらいの固さにします。そこから顔に満遍なく塗り、10~15分ほどそのまま置き、洗い流します。
ベビーパウダーパックをすると、ベビーパウダーの成分であるコーンスターチの作用で、肌の水分バランスが整い、美肌効果を期待できます。
ベビーパウダー洗顔同様に、やりすぎは禁物です。週1~2回を目安にしてください。
ベビーパウダーを使うときの注意点
ベビーパウダーは、基本的には赤ちゃんの肌も使えるものですが、タルク粒子という鉱石を細かくしたものが主成分になっていますので、強くこすれば肌の表面を傷つけてしまうリスクがあります。洗顔やパックで使う際は、そっと肌に乗せることを心がけましょう。
お手頃な値段で、洗顔もパックもできる一石二鳥なベビーパウダーは大人女子にこそ欠かせませんね。