知っているようで知らないダイエット常識


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痩せたいと思い、ダイエットのいろいろな知識や情報を手に入れて、実践している方も多いのではないでしょうか。しかし、気をつけなければ、世の中の当たり前になっていることが、間違ったダイエット情報になっていることもあるのです。

低カロリー飲料のダイエット常識

ダイエットをしているときは、常に低カロリー飲料を飲むように心がけている方も多いのではないでしょうか。

カロリーが低いのに甘さを感じることができるのは、人工甘味料を利用しているからです。人工甘味料の中には、砂糖の何百倍の甘さを感じることができるのもありますが、体の中でエネルギーとならずに、そのまま体外へ排出されます。

さらに血糖値をあげることを抑えられるため、甘いものが欲しいときは、チョコレートなどを食べるよりも、低カロリー飲料を飲むほうが、甘いものを摂取した効果が長続きします。

これだけ見ると、いいことだらけの低カロリー飲料のように思えますが、人工甘味料を摂取していると、脳が甘さに慣れてしまい、さらに甘いものを欲しがるようになってしまうこともあります。

カロリー制限のために、低カロリー飲料をとりいれるのは良いですが、あまりにも頻繁に飲んでいると、肥満の原因となってしまうこともあるため、要注意です。

 

ごはんのダイエット常識

次に、ごはんにまつわるダイエット情報ですが、温かいごはんより、冷ごはんを食べたほうが太りにくいとされています。
パスタなどの炭水化物も同じ効果があるとされており、同じ量を食べるのなら、冷えたものを食べたほうが太りにくいとされています。

冷えたごはんに含まれているデンプンが、レジスタントスターチに変化するのが、太りにくい原因だと言われています。
レジスタントスターチは糖や脂質を体内に吸収しにくくするだけではなく、食物繊維のような働きもしてくれます。

このため、温かいごはんよりも、冷たいごはんのほうが、太りにくいと言われているのです。
とはいっても、同じ量のごはんを食べた場合の話なので、冷えたごはんならどれだけ食べても太らないというわけではありません。

 

お肉のダイエット常識

お肉を食べると太ると思い、ダイエット中は一切食べないという方も多いのではないでしょうか。

脂の多いお肉は、もちろん太る原因につながりますが、一般的な赤身のお肉などは、良質的なたんぱく質の元になるため、なるべく摂取したほうが良いとされています。

というのも、ダイエットをしているとき、お肉を制限すると、タンパク質不足になってしまい、筋肉量が低下してしまうことがあります。
筋肉量が低下することで、脂肪が燃えにくい体を作ってしまうので、結果的には太りやすい体質を作ってしまうこともありますので、気をつけたいものです。


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