不眠にはストレスが関係しているかも!不眠症から脱却するためには?
最近では、仕事や学校などによって不眠症になってしまう人が多いそうです。
なかなか眠れない、寝ても途中で起きてしまう、朝起きても疲れが残っているという方は不眠症になってしまっているかもしれません。
不眠症には、メンタル的な側面がかなり関係しています。
不眠症に悩む人は考えすぎてしまう人かも
不眠症に悩まされる人は、考えすぎる人が多いといわれています。
眠るときに、思考が止まらずずっと考え事をしてしまうということはありませんか?
明日の予定、シミュレーションのような前向きな考え事はいいのですが、今日あったことや昔に経験した辛いことを考えすぎてしまうという方は不眠症になりやすいそうです。
昔のこと、今日あった嫌な出来事といったマイナスな振り返りは脳にストレスとなり、なかなか落ち着いて睡眠の準備をすることができなくなってしまいます。
なかなか眠りにつくことができないという場合には脳がずっと働き続けているのかも。
考えすぎを改善する眠る前の1習慣
考えすぎから眠れなくなっているという場合には、単調なことを考えると入眠がスムーズになります。
例えば羊を数えると眠れるというのは昔からよく言われていますよね。
これは心理学的には正しく、数字を数えていくという単調な作業は眠りにとって最適なのです。
羊を数えるのは飽きるという方は、あーーーーと、頭の中でずっと同じ音を再生するだけでもいいのです。
また、好きな曲を頭の中で再生するのも効果的です。
再生する曲はバラードのようなゆったりとした局にしましょう。
眠りを促すための準備
不眠症を改善するためには、寝る前の準備も効果的です。
寝るときには内臓の温度が温かく、頭や末端は内臓に比べて冷えているという状況が適しています。
眠れないからと言ってホットアイマスクなど頭を温めるのはNGです。
むしろホットミルクなど内臓を温めるものを飲むとすっと眠ることができると思いますよ。