「~すべき」より「~しなくていい」の発想でストレスから解放されよう!
あなたはご自身のストレスをうまく解消できていますか。真面目なタイプの女性ほど、ストレスに対しても、原因や対処法を模索しては思い詰めて、さらにストレスをためるといった悪循環に陥りがちです。本当にストレスから逃れたいなら、ひとまず、あれもこれも考えるのをやめましょう。
ストレス対処法に関する情報や知識は不要
「ストレス対処法」といったキーワードでインターネットを検索すれば、山ほど情報が得られます。例えば「こんなアロマの香りがおすすめ」、「軽い運動がいい」など…医学的根拠を書き連ねた情報も多く「なるほど」と思うものばかりですが、それが万人に当てはまるとは到底言えません。本来、ストレス対処法は一人一人違うもの。情報や知識よりも、自分の本能に任せて、本当にリラックスできる時間を作ってみてくださいね。 もし、インターネットなどの情報から「これが正しい対処法」だと思って「~すべき」だと自分を縛ってしまうくらいなら、はじめから検索しないことをおすすめしますよ。検索に費やす時間もなくなり、少しでも心身が休まるでしょう。
理性を求め過ぎない
ストレスでネガティブな感情を抱えた自分をさらけ出すというのは、恥ずかしいことに思われがちです。たしかに、感情的にふるまうのは、社会人として褒められたものではありませんよね。しかし、いつでも理性的にと感情を抑えすぎれば、心身の健康を損ねます。自分の感情を素直に発散できる場をつくっておきましょう。 また、「思い描く自分」と違う面を多少周りに見せてしまっても落ち込む必要はありません。案外、周りは気にしていなかったりします。「まぁいいか」と開き直れるような、柔軟な考え方ができるといいですね。 いかがでしたか。読み終わったらこの記事も忘れるくらいで構いません。とにかく、「あなたがしなくてはならないこと」は存在しないのです。自分の心の感じるままに、ストレスをケアしてみてください。