日本人のソウルフード“お米”を食べても太らない方法とは?


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「ダイエットをしよう!」と決意すると、早速その日からお米やパンなどの炭水化物を抜いてしまう人がいます。

 

確かに、炭水化物を抜くと血糖値やインスリンがコントロールされて体重が減るのですが、これはもともと体重が100kg以上あるような極端な肥満の人の治療目的で考案されたものなので「ちょっとぽっちゃり」程度の人が試すには危険なのです。

 

専門知識を持つドクターの管理のもとで行うのではない限り、安易に実行するのはやめておきましょう。食事は取り方が大切。お米をしっかり食べても太らない方法をご紹介します!

 

小さめの茶碗を用意し、よく噛んで食べる

太ってしまう人は、食事の際のごはんの量が多いようです。ごはんが増えればそれと一緒に食べるおかずの量も増えるので、結果的にカロリーの取りすぎになってしまうのですね。
ダイエット中は、いつもより一回り小さめの茶碗を用意し、1口あたり最低30回は噛んで食べましょう。よく噛むと血糖値が上がり、満腹中枢が刺激されて、控えめな量でも十分に満足できるようになります。

 

おかずの内容に工夫する

太っている人によく食べるものの名前を挙げてもらうと「スナック菓子」「ケーキ」「揚げ物」など高カロリーのものが出てきます。これらの食品をコンスタントに取りつつ、健康的に痩せようとするのはとうてい無理。食事のたびに作るおかずも、ダイエット中はできるだけカロリーの低いものにしましょう。

 

昔の日本人には痩せている人が多かったのですが、意外や意外、3度の食事のたびにごはんだけはお腹いっぱい食べていたと言われているのです。その代わり、おかずはみそ汁、焼き魚、青菜のおひたしなど低カロリーなものばかり。ここでバランスが取れていたため、多少ごはんを食べすぎてもスリムでいられたのですね。

とはいえ、あまり多くのごはんを食べてしまえば、いくらおかずが低カロリーでも太ります。普段は小さめの茶碗で控えめに食べ、どうしても我慢できない時だけちょっと多めに食べるようにしましょう。

 

まとめ

「小さめの茶碗でよく噛んで食べる」「カロリーの高いおかずの量を減らす」の2つを守れば、食事のたびにごはんを食べても太ることはありません。ごはんは腹もちが良いので、しっかり食べておけば間食をしてしまう回数を減らす効果も期待できますね。

さらにビタミン・ミネラル・カルシウム・鉄分が豊富に含まれているので、美容・健康にも役立つというおまけ付きです。上手に利用して、健康的なスリム美人を目指しましょう!

 


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