外食のカロリーセーブ術~飲み会続きの時に気を付ける事~
クリスマスパーティーに忘年会、食事の予定が詰まりがちな12月。
集団での外食では、自分だけカロリーを抑えたメニューを注文するわけにも行きません。
年末年始にも、おいしい予定が待っている…。
対策を講じなければ、確実に体重と体型に現れてくる事でしょう。
本記事では、外食でカロリーをセーブする方法をご紹介します。
居酒屋攻略の鍵は鍋物
揚げ物やジューシーな焼き物のイメージが強い居酒屋ですが、鍋物を置いている所も意外と多いのです。
鍋は複数人でつつくので食べた量が他の人から気づかれにくく、自分のペースで食べ進められます。
また、居酒屋の中では野菜をたっぷり摂取できる貴重なメニュー!
キムチ鍋や薬膳鍋といった、美容にも種類があれば積極的に注文しましょう。
具材の中でもえのきは食物繊維が豊富で、脂肪燃焼効果もあるダイエットの強い味方ですよ。
生姜やネギなどの薬味も活用して、よりヘルシーな食事を目指しましょう。
あえて動き回る
注文を取ったり、お皿をまとめたり、飲み物をチェックして歩いたり…。
幹事の仕事を手伝って、忙しくなってみるのも一つの手です。
単純に食べる暇が減りますし、体を動かしているのでむしろカロリーは消費されるはず。
カロリーをセーブしつつ、気遣いを演出できて一石二鳥。
この方法はやる場所を選ばないと、今後も良いように使われてしまう可能性があるもろはの剣。
取引先の忘年会や、意中の人がいるパーティーなど与えたい印象に応じて使い分けて下さい。
体を動かすという観点でいくと、料理を取る際は腰を上げるように心がけるのも有効です。
軽いスクワットのような効果が、得られる事でしょう。
まとめ
おいしい予定を後悔無く楽しむために、メリハリをつける事をオススメします。
食べ過ぎたと感じたら一駅分歩いて帰宅したり、次の日の食事はスープに置き換えたり。
手軽にできる事で、調整してみて下さい。
親しい友人との忘年会であれば、質を重視して懐石コースを提案してみるのも良いかも知れません。
普段とは違う食事で、疲れた胃を労わる事が出来ますよ。
優先順位を決めて、楽しみながら上手にカロリーを管理して下さい。