彩りだけじゃもったいない!~身近なハーブの美容効果~


よく食事に添えられている、パセリや三つ葉やミントといったハーブ類。
これらを単に彩りと考えて捨ててしまう方も多いでしょうが、大変勿体ない!
ハーブは栄養価が高い他、美容効果も期待できる食材ですから、あながち隅に置けない存在なのです。
本記事では、ハーブが持つ美容効果にフォーカスを充てていきましょう。

美容食材としてのパセリ

まずは、お弁当やお惣菜の彩りとして添えられることの多いパセリです。
パセリにはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれ、美肌や老化防止が期待できます。
女性に不足しがちな鉄分も豊富に含まれるので、造血作用があるのも嬉しいですね。
他にも、ビタミンKやカルシウムが含まれます。

パセリの特徴といえば、好みの分かれる青臭い香りですよね。
この香りの元はアピオールという精油成分で、抗菌作用に加え、口臭予防にも効果があります。

パセリの種類は大きく分けて、次の二つです。
カーリーパセリは濃い緑で葉が縮れている物、イタリアンパセリは葉が開いている物というように見分けます。
イタリアンパセリは、クセが少なく食べやすいのでオススメですよ。

美容食材としての三つ葉

丼物やお吸い物の上に乗せられることの多い三つ葉にも、良い成分が含まれます。
抗酸化作用のあるβ-カロテン、骨の形成に関わるビタミンK、高血圧予防に効果のあるカリウムが含まれています。

また、三つ葉の香り成分には食欲増進や、イライラを鎮静する作用があります。
切り三つ葉は光を遮断して栽培された物なので、栄養が少なめです。
買うときは根三つ葉や、糸三つ葉を選びましょう。

美容食材としてのミント

続いては、洋菓子や紅茶の上に乗せられることの多いミントです。
ミントの香りに含まれるメントールという精油成分には、胃の痛みを和らげる効果があります。
また、脳を刺激して集中力を高め、眠気を吹き飛ばしてくれるのも嬉しいですね。
これらはペパーミント、スペアミント、和ハッカのいずれにも共通しているのでお好みのミントを見つけてみて下さい。

まとめ

今回ご紹介したハーブは一年中流通していて手に入りやすく、気軽にお試しいただけます。
外食時に摂取できる物ばかりで、特にタイやベトナムのエスニック料理では多くのメニューに活用されているようです。
ミントが食べたいならベトナムのサンドイッチ、バインミーがオススメ!
沢山はさまれた肉や野菜も、ミントのさわやかな風味でぺろりと食べきれてしまいます。
ぜひ今日のお食事から、メニュー選びの際には意識してみて下さいね。


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