サンダルが汗で滑ってしまう…足裏の汗への対策は女性のエチケット


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夏本番、靴下を脱いで、素足でサンダルを履くことが多くなりますね。通気性が良く、汗や臭いは防ぎやすいかと思いがちですが、逆にダイレクトに伝わってしまうとも考えられます。足の汗ケアを始めましょう。

足の汗と臭いの関係

足の裏は、体温調節に使われる部位で、エクリン腺という汗腺が多く集まり、汗が分泌されやすい場所です。汗の中には酢酸やアンモニアが含まれ、少し酸っぱい臭いを引き起こしますが、足特有の臭いにつながるものではありません。汗が蒸れることで、生まれるイソ吉草酸という脂肪酸が、足特有のチーズや納豆のような臭いを放ってしまうのです。そうはいってもイソ吉草酸の餌となるのは汗や古い角質なので、足の臭い対策に汗対策は欠かせません。

足の汗対策

身体の内側からのケアとして、汗をかきやすい食材を避けましょう。特に香りが強い、唐辛子、にんにく、しょうが、ねぎ、キムチ、カレースパイスなどは、足の臭いにも影響します。
 汗は強いストレスを感じた時に出やすいので、日頃からストレス解消を心がけておくと、汗の量が変わってきます。靴のサイズが合っていなかったり、ヒールの高い靴を履いたりすることも、足にはストレスになります。自分に合った靴を履くだけで、余計な汗を防げます。また、一日履いた靴やサンダルは、水分や湿気が取れきれるまで最低2日かかるといわれています。何足かローテンションを組み、靴やサンダルを休ませることも大事です。
 それから、直接足に働きかけるものとして、足用の制汗剤が有効です。普通の制汗剤で代用している方もいるかもしれませんが、足用の制汗剤には臭いを放つ「イソ吉草酸」を抑える成分が配合されているので、効果が全然違います。お風呂上りや外出前には直接足に塗って、汗腺を塞ぐクリームがおすすめです。スプレーは、かいてしまった汗にも使えて、サラサラ感が得られるのでバッグに常備しておきたいアイテムです。
 太い血管の通っている、首の後ろ、脇の下、太ももの付け根などを冷やすことで、足を含む全身の汗をひかせることも可能です。外出中なら冷たいペットボトルやおしぼりを当てるといいでしょう。

 足の汗を防ぎ、サラサラの気持ちいい素足を目指しましょう。


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