専用のプレートを買わなくてもこぶし一つでぱっちり目元は作れる!~こぶしカッサ~


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プレートで皮膚をこすって、血液やリンパの流れを改善する中国の民間療法「カッサ」。これを応用して、美容効果をもたらす「カッサマッサージ」も開発され、日本でも普及しています。プレートも簡単に手に入るようにはなりましたが、もしプレートがなくても自分のこぶしで代用できるようですよ。

こぶしカッサとは

こぶしカッサは、柔術整復師・鍼灸師の山口良純氏が考案した、こぶしをカッサ代わりに使う美容法です。一般的なカッサマッサージに比べ、角度の調整や力加減が簡単にできるといった自分の手ならではのメリットがあります。

こぶしカッサのポイント

こぶしを作ったときの以下の3カ所が、筋肉をほぐすときに役立ちます。
・親指の関節:細かい所にピンポイントで強めの圧をかけられる。
・人差し指~小指の第二関節:広範囲の筋肉をほぐせる。
・人差し指~小指の第三関節:突き出た骨で広い面積を強めにほぐせる。

こぶしカッサでぱっちり目元を作れる理由

目周辺にこぶしカッサをすると、凝って硬くなっていた筋肉が弾力を取り戻します。すると、重力に負けてたるんでいたまぶたや目尻が引き上がります。また、血液・リンパの流れが良くなると老廃物が排出されて、クマやむくみを解消できます。
朝、起き抜けのむくみを解消するために1回、夜、筋肉のコリをリセットするために1回行うことがおすすめです。

こぶしカッサで行う目元周辺のほぐし方

目元の筋肉は、顔の側面にある側頭筋と直結していますので、頭の凝りほぐしが基本となります。以下の部分に、人差し指~小指の第二関節を当て、左右に小刻みに10秒ゆすりましょう。
① 眉尻からこめかみを結んだライン上(左右両側)
② 髪の生え際から耳の上を結ぶライン上(左右両側)
③ 耳より指1本上あたり(左右両側)
④ ③の位置からやや耳の後ろ側にずらしたところ(左右両側)

自分の手なので、いつでもどこでも取り組めるこぶしカッサ、覚えておくと手軽に美容活動できますね。ぜひチャレンジしてください。


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