怒られた時・トラブルの時どうやって対処する?心の健康を保つヒケツ


皆さんは、辛い時にどのように対処していますか?

働いていたり、家族関係や人間関係ではどうしてもいやなことが出てきてしまいます。

そんなときにうまく対処して、後にストレスを残さないためには、「考え方」と「乗り切り方」が重要なのです。

耐えられない時は「木」になる

 怒られた時や自分に対して害を及ぼす場面にいる時、どうしても辛い時間になってしまいますよね。

辛い時間が何時間も続いているような感覚になり、その後の仕事や人間関係に支障をきたしてしまうこともあるかもしれません。

そんなときにぜひ実践していただきたいのが「木」になるという考え方です。

『自分は木である。今は嵐の中にいて揺らされ、雨風を受けているがこの嵐が過ぎ去れば自分は元通りの木である』というように気持ちを強く持ちます。

もちろん怒られているときや辛い時、人の話を全くシャットダウンしてしまうというわけにはいきませんが、気持ちの持ちよう一つで今後の言動が変わってきます。

自分の芯を保つために「木」というイメージを用いてうまく嫌なことを受け流してみてはいかがでしょうか。

外に振り回されないような考え方

どうしても怒られたり、辛くなった時には他人のことを気にしてしまいがちです。

例えば人間関係のトラブルでは自分の立場と相手の事情を気にしてしまい、辛くなるというようなこともあるかもしれません。

心の健康を保つために大切なのは世界の中心は自分という考え方です。世間の中での自分について考えてしまうかもしれませんが自分はどうしたいのか、どうあるべきかを考え、そのように行動していくことが大切なのです。

さらに、自分を許してあげるのも大切なことです。相手と比べる、自分が悪いと思う前に自分のこの点はよかったと自分を許し、愛してあげることが心にとって大切なことなのです。

相手から肯定されることで自己肯定感を保つよりも、自分が自分を許してあげることが心に一番いい癒しとなるでしょう。


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